「いつまで別居を続けるのか?」そんなことを言う義母の思惑とは?

みなさんんこんにちは~アンラッキーマンです。

今回は別居中における夫と義母との関係について一緒に考えていきましょう。

義母とは「妻の母親」、つまりはあの口うるさい姑のことです。

そんな義母が別居中の夫に向かってこんなことを言うケースがあるようです。

あなた、いつまで別居を続けるのかしら?

これってどう思いますか?

ただでさえ妻と別居状態で苦しんでいる最中にも関わらずとどめと言わんばかりにこんなにも無神経な一言がよく言えたものです。

このような義母の一言にはどのような思惑があるのでしょうか?

そして義母は何を考え、別居中の夫に対して何を求めているのでしょうか?

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義母が別居をやめさせようとするのは離婚を強要している証拠

そもそも夫婦間の問題になぜ義母が入り込んで来るのか理解できませんが、最近ではこんな非常識な親たちが多い現状にあるのです。

たしかに夫のDVやモラハラ、不倫や借金など以前、お伝えしました法律で定められた婚姻を継続し難い事由(※別居期間のタイムリミットはいつまで?どうしたら離婚になるの?)に該当すれば妻の両親が出てくるのもわかります。

それがなんですか?

別居は夫婦間における問題なのに他人の家に土足で上がるが如くしゃしゃり出て来ては別居をやめろだなんて・・・。

ではなぜ義母はこんなことを平気で言うのか?

それは夫に妻(自分の娘)と離婚させたいからなんですよ!!

そしてそれは義母だけに留まらず妻の気持ちの表れでもあるのです!!

一刻も早く離婚することを妻は望んでおり、自分では言えない言葉を義母を使って言わせていると言っても過言ではないのです。

これは義母の一方的なわがままであるように思えますが妻の本心でもあることも忘れないでください。

それぐらい義母と妻は深く繋がり合っているんです。

そりゃあ、かわいい自分の娘ですから!!

実家に子供を連れて帰ってきて何日も別居しその間、夫が今までしてきた悪い面をあーだこーだ聞かされたら「うちの娘に何しよっとか!!」と怒りが湧き出てくるのです。

だから別居中にも関わらず血も涙もない言葉を平気で発すようになるのです。

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義母の機嫌をとり改心させることは至難の業

これは以前にもお話しましたが義母というものは妻(※自分の娘)と一心同体なのです。

もっとさかのぼれば夫が妻をお嫁にもらった時点で義母もセットでくっついて来たと考えるべきなのです。

いいですかぁ~よく聞いてください。

夫が妻に対して嫌な思いをさせれば、その情報は瞬く間に義母に伝達しているのです。

一度や二度ならばそれも許される事でしょう。

しかしこれが長期間続き妻の心が折れ、「もう駄目だ!!こんな夫とは夫婦生活は無理、離婚したい!!」そう思った時点で義母は鬼と化すのです。

私も過去にこの義母にはさんざん苦しめられました。それは今でも同じです。

一度、夫の足元を見ると容赦しませんよ。

何度、謝罪しようが決して許してはくれません。本当に冷たいものです。

でもそれもよくよく考えてみれば当たり前のことなのかもしれません。

一度は娘を嫁に出した以上、自分の家庭を離れ新たなる家庭の下に生活させるのが常識です。

しかし、最近の親子の関係は以前と違い壊れかけてきています。

娘を嫁にだそうがいつまでたっても我が娘、常識すらなく毎週のように会い夫の気持ちなど考えずショッピングや遊びに夢中・・・。

これが本当に我が子を嫁にだした親なのでしょうかね?

昭和の時代などは「一度、結婚して家を出たらちょっとやそっとの事ぐらいでは戻って来るな!!」と盆・正月ぐらいしか帰れなかったものです。

もう20年以上も前の話ですが私の親戚にも夫婦喧嘩をした夫が妻を夜中にドライブインに置き去りにしたことがありました。

その時でも親戚の叔父と叔母は実家に戻させるようなことはせず、話し合いで解決させたことがあります。

あれから何十年も経ちましたが今では3人の子供に恵まれ家族でお茶屋さんを営んでおり、正月になると家族5人で幸せそうな姿の年賀状が送られてきます。

あのとき、叔父と叔母が離婚させていたらこんな幸せはなかったことでしょう。

我が子と言えど一度、夫婦と言う名の家庭を築けばそこは節度を持って一線をひくべきなのです。

このような平気で「いつまで別居をつづけるの?」などと言い放つ常識のかけらもない義母の存在が離婚を促進しているのかもしれませんね。

まとめ

別居をやめさせようとする義母の考えていることは離婚させることしか頭にありません。

精神的にもズタボロになっている夫がこの一言にどれだけ傷つくことか・・・。

できれば夫婦間の問題は夫婦間で話し合いの末、答えを出してほしいものです。

余計な義母の一言でせっかく復縁できるかもしれないチャンスの芽が潰されることだって十分にあるのです。

もしこうなったら覚悟を決め、自分の感情を捨て、全身全霊で義母と妻の許しが出るまで説得を試みるかしかありません。

それは言葉であり、態度であり、そして何よりもお金が必要でしょう。

義母が出てくる前に妻の心の痛みをキャッチしどう改心させて行くのかが勝負です。

もしそれば出来れば妻から義母へその姿勢が認められワンチャンスの芽が出て来ると言えるでしょう。

別居中の夫のみなさん!!

義母なんかに負けずに頑張ってください!!

コメント一覧

  1. ツナマヨ より:

    こんちには。

    記事を見て今の自分に当てはまると思いましたので、コメントさせていただきたく存じます。

    現在、夫婦喧嘩(私の落ち度100% ※不倫やDV等ではない)により、嫁が実家に戻って帰ってきません。
    その後、嫁の母親から怒りの電話がありました。
    「子供もいないことだし離婚も考えていいかもしれない」や、「ここ(実家)に居させることがこの子にとっては幸せなのかもしれない」など、その他にも暴力的な発言もされ、
    正直なんで夫婦の問題に親が入ってきて、よくない方向や離婚を助長するのかと怒りがわいています。

    私自身は嫁に対して悪いことをしたと反省しておりますし、嫁への愛情はかわらないため、離婚はしたくないですし、このまま手を取り合って歩んでいきたいと思っております。
    しかし、時間が経つにつれ「妻への愛情 < 義母への恐怖・怒り」という感情に変化しているように感じております。

    どのような結果になろうと妻への誠心誠意の謝罪を行なうつもりですし(話し合いに応じてくれれば)、離婚したくはないと思っておりますが、今後も些細な夫婦喧嘩で義母がイチイチ口出しや、自分の思い通りに事を運ぼうとすることは容易に想像できます。
    また、以下の理由があるため、妻への愛情は変わらずとしても離婚を決断したほうがよろしいと思いますか??
    ・子供なし
    ・妻は30歳
    ・母親からは離れられない(遠隔地に住むのは現実的に不可能)

    長くなりましたが、ご意見いただけると幸いです。
    よろしくお願いいたします。

    • unluckyman より:

      ツナマヨさんこんにちは~
      奥さんが実家に戻った原因として「自分に100%落ち度がある」とのことですが一体、何をされたのでしょうか?

      義母さんが出て来て旦那に対して猛烈な批判を浴びせるようになったのは奥さんがツナマヨさんのことを悪く言いまくっているからです。
      親にとって娘がいじめられて黙っていられるわけがありませんからね~

      まぁ、しっかりした親であればツナマヨさんと一度話をし公平な目線で事のいきさつを判断し、夫婦が元の鞘に収まるよう助言してくれるものです。
      娘の一方的な意見を鵜呑みにし怒りの感情が湧き事実確認もしようとせず、ただがむしゃらに夫を批判してくるあたり親子共に甘い人間なんですよ。

      わけも言わず家出をした奥さんの親ですからね?想像もつくでしょ?
      奥さんがそのような態度をとる以上、似たような性格なのでしょうね。

      とは言え、ここはそんなことを言っても何も始まらないし義母さんの土俵に上がり口論になれば一発で離婚されることでしょう。
      ここは奥さんが家出をした本当の理由が何なのかを話し合って聞き出すことです。

      奥さんは子供もいないし30歳と言う若さ。
      何かしら理由があるからこそ今回の騒動が起きているのです。

      失礼な言い方かもしれませんがひょっとしたら他に好きな男性ができてちょっとした夫婦喧嘩の際に、「これ幸い!」と言わんばかりに別居の行動に出たかもしれません。
      あるいは本当にツナマヨさんが嫌いになってしまったのかもしれません。
      それとも一時的なものか?
      あるいは以前からツナマヨさんに嫌悪感を抱き続けていたか?
      これらの内のどれかでしょう。

      いずれにせよ今回の件で奥さんは何らかの原因を抱えていることは確かです。
      不倫やDVもした覚えのないあなたが奥さんに家を飛び出される理由はどこにあるのでしょうか?
      奥さん側からその答えを聞かずして今回の問題を解決して行く事はできないと思います。

      ツナマヨさんがこんな家族とは金輪際、関わりたくなければ離婚もやむを得ませんがこれからも奥さんと一緒に夫婦でいたいなら奥さんの理解を得られない事には義母さんの怒りも収まらないでしょうから。

      また今後行き詰まり書き込んでもらえれば返信させてもらいますので気軽にどうぞ~