別居期間のタイムリミットはいつまで？どうしたら離婚になるの？

みなさんこんにちは～アンラッキーマンです。

今回は今、画面の前で別居中で不安に怯えている方々に別居っていつまで可能なのかそのタイムリミットについてお話をしたいと思います。

これは私もそうでしたが妻と1年8か月もの間、別居したときはこの均衡がいつまで続くのかと疑問に思ったものだが実際に法的に別居期間の期限は設けられているようだ。

さっさと教えろっ！！こっちはそれどころじゃんーんだ！！

OK!!OK!!それでは言わせて頂きましょう。

あなたが奥さんの帰りを待ちわびどんなに頑張っても5年～8年が限度です。それ以上はないと思ってください。

離婚成立のカギは法律で定められた婚姻を継続し難い理由に該当するかどうか

別居期間を5～8年と設けているのは理由がある。まずはその辺りからご説明しよう。

そもそも離婚とは夫婦間お互いの同意があって成立するもの。よって別居中と言うことはどちらかが離婚を拒絶している状態にあります。

この状態にある場合、一方的に奥さんが「早く離婚させてっ！！もうこんな人と1秒でも早く離婚したい！！」と言っても法律で定められた離婚原因がなければまずもって早々の一方的な離婚は不可能だから安心してほしい。

ではその法律で定められた離婚原因とは何かは以下を参照してほしい。

1の不貞行為は問答無用で離婚が成立する。奥さん側に不貞行為がある場合は問答無用で離婚が成立する（※以前も話をしたがこんな状態でも戻ってきてほしいと願う男性は潔く諦めてほしい）。

3と4はやむを得ない話で今回の趣旨に外れるので問題は2と5だな。

「2の生活費を一切渡さない」は気を付けてほしい。例え別居中で奥さんがご飯を一切作らず家事も洗濯もしない（※別居中だから当たり前か）場合でも必ず生活費は毎月欠かさず渡してほしい。

本人が会いたくないならメールでも手紙でもいい「何日の仕事に行っている時間帯に取りにきてほしい」と連絡をつけ現金を家のテーブルに置いておけばいい。

おそらく奥さんは一人で来にくいなら母親と来るかもしれない。まぁお金を取りに来ない女性なんていないだろう。（※女性はお金に本当にがめつい）それでも来ないなら実家の両親に直接渡すといい。

はい、とりあえず2の「悪意の放棄」は解決。

問題は5の「婚姻を相続し難い重大な事由」です。これが本当に厄介で相手の捉え方一つでどうとでも言い訳が経つ。

言葉の暴言、誹謗・中傷などもDV（ドメスティック・バイオレンス）に入る。よってこの「婚姻を相続し難い重大な事由」が該当するケースがほとんど。

と言うことは、もしあなた側に5に該当するような行為などの非があった場合は離婚成立だ。下手をすれば裁判で負けて泣く泣く離婚するなんてこともありうる。

では上記の1から5に該当しない場合はどうなるのか？

あなた側にも奥さん側にもいずれも1から5があてはまらない場合、奥さん側の一方的なわがままな場合はどうなるか？

この場合は離婚はできない！！

ただし、気を付けてもらいたいのはこの別居期間が5年を経過してしまうと離婚も十分成立してしまう恐れがあるのだ。

もし奥さん側に不倫などの原因があるにも関わらず夫側がそれでも離婚したくないと言っている場合はこの期限よりも長く7～8年は離婚できない。

よって5年！！5年間があなたと奥さんとの別居期間に許されたタイムリミットなのだ！！

とは言え、これはあくまで目安である。

だいたい5年も別々に暮らしていてそれが本当に夫婦と言えるかどうかは疑問だが・・・まぁ自分の経験上、別居と言ってもその形は様々だ。

毎月、きちんと生活費を渡し続け、月に一回でも子供を遊びに連れて行くよう奥さん側が言ってくるようならしめたものだ。そんな状態であれば下手なことをせず誠意を見せ続ければ必ず復縁できると断言してもいい。

別居期間5年と言っても長引けば長引くほど夫婦間の亀裂は大きくなり冷めきって行くのは目に見えているので早くから行動を起こすしかない。

だから何度も言うようにくよくよ泣いている場合じゃない。

泣いてもいいっ！！
でも、行動を起こさない限り復縁などありえないのです！！

自分を奮い立たせどうすれば最愛の妻を呼び戻せるか？

もう一度、自分自身を見つめ直し明日からの行動に反映させて頂ければ幸いです。