気持ちの離れた妻をお金で引き止めておくことは出来ても心までもは変えられない

みなさんこんにちは~

今回は別居問題における「夫と妻とお金との関係」についてお伝えしたいと思います。

夫婦関係が崩壊し夫と妻が離れ離れに別居生活がスタートすることはよくあることです。

大嫌いな夫の下から解放され自分の新たな道を、新しい人生の第一歩を踏み出そうとし始める妻。

そうなると・・・

もう元の夫婦生活に戻りたくないっ!!

妻は夫との夫婦生活に嫌気がさし一日でも早く離婚をしたがることでしょう。そして夫はなにがなんでも妻の気持ちを取り戻そうと悪戦苦闘する毎日。

そこで必要になってくるのがお金です!生活費です!

悲しいかな妻は家に戻る様子も微塵も見られないものの夫は今まで通り生活費を送り続けなければならないのです。

その理由は妻の気持ちを引き止めることの出来る唯一の手段がお金だから

しかし、別居と言うものはいくらお金で誠意を見せてもその心までもは変える事ができないのです。

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「金の切れ目が縁の切れ目」、お金こそ別居夫婦を繋ぐ唯一の生命線

妻が夫を嫌い離婚を前提とした家出をした場合、間違いなく夫婦関係は崩壊し離婚を迎えることになるでしょう。

以前にもお伝えしましたが離婚を前提とした別居後の復縁率は20%程度とまで言われています。

夫が妻を放置すれば間違いなく離婚になることでしょう。

しかし大抵の場合、夫は妻を諦めることができず生活費を渡し続けるのです。

だってお金こそ、お金だけが妻との唯一の接点となれる生命線なのだから。

夫は妻とそして子供とも会えない過酷な日々の中、嫌でも自分の生活を犠牲にしてでもお金を渡し続ける必要があるのです。

もし、そこで精神的に耐えられなくなり仕事も辞め無収入になってしまえばそれまでです。

妻への仕送りがストップした時点で夫婦の間を繋いでいた細い細い生活費と言う名の一本の生命線が切れてしまい全てが終わります。

金の切れ目が縁の切れ目と言うことわざにもあるようにまさに別居中の夫婦の関係はお金無くしてその関係は成り立たないのです。

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妻への生活費は離婚を引き止めるための手段であって心までもは変わらない

別居中の妻に生活費を渡し離婚を引き止めることは出来るかもしれません。

しかし、妻の心までもは変えることは出来ないことを絶対に忘れてはいけないのです。

毎月、生活費を渡し続けようがいくら大金を積もうが現状は変わることなどありません。

あくまでもお金は妻を引き留めておくだけの手段であって改心させ復縁させるとなれば話は別なのです!!

妻への仕送りは言わば離婚に至るまでの片道切符と言えるでしょう。この片道切符で繋いだ離婚までの時間をどう活かすかは夫次第です。

この間にどこまで妻の心を変えることが出来るのか?

悲しいかな変わることのない妻の心を無駄だとわかっていてもほんの少しの可能性に託してこそ20%の復縁成功率へと繋がるのです。

希望を捨てず妻を信じて走り抜ける事こそ夫に課せられた宿命なのですから。

まとめ

別居した妻の気持ちはお金で引き留めることは出来てもその心までもは取り戻せないのです。

妻がひとたび離婚を決心してしまえば全てが終わるのです。

唯一、そんな妻を繋いでおくことが出来る生活費。しかしそれもある程度の期間、一年ぐらいが限界でしょう。

別居中の妻を離婚から引き止め繋ぎ止めておける期間内に夫は何が出来るのか?

それが復縁するために必要な全てです。

夫は妻にお金(生活費)を渡し続ける手段を最大限に活かし復縁を成し遂げてくださいね~

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