モラハラは証拠がなければ裁判で訴えても認められることはない!

みなさんこんにちは~

今回は夫婦間のモラハラが理由で裁判になってしまった際、「どんなに訴えようが証拠がなければ絶対に認められることはない!」といったお話をしたいと思います。

よく妻が夫に対して

あなたはモラハラ人間だ!訴えてやる!

なんて場面をよく見たり聞いたりする場面に遭遇することが多いかと思います。

しかしちょっと待ってください!

訴える訴えるって一体何を訴える気ですか?

実はモラハラってモラハラの事実があったにせよなかったにせよその証拠となるものがなければ裁判において裁判官が認めることは絶対にないのです

今の世の中、多くの妻たちが離婚を切り出す口実として夫のモラハラを主張する姿はよく見られるものですがそもそもまともな証拠もなくしてよくそんなことが言えるものだなと思えてなりません。

夫は妻に対してモラハラの対象となるような行為は一切していないにもかかわらず妻が一方的にモラハラを主張する事は証拠もなくしてあってはならないものなのです。

ちょっとした荒っぽい言葉遣いや態度を一方的にモラハラ扱いにされてしまったら夫はたまったものじゃありません。

世の夫の皆さん!安心してください!

今回お伝えするモラハラの本質を見極めればもう妻のモラハラ主張に振り回されることなどないのですから。

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証拠もないのにモラハラが認められてたまるか!

モラハラって近年、夫婦間における離婚原因の上位になってきていますがほとんどが女性側から男性側、つまりは妻から夫への離婚要求を行う際によく見られがちな理由となっています。

もちろん、モラハラが本当にあったとしたら民法の規定により以下に該当すればモラハラの事実を認めざるを得ません。

民法第770条第一項5号、その他婚姻を継続し難い重大な事由に当たる場合(※裁判上の離婚➡民法第770条Wakibooks引用

上記に該当するような場合は婚姻関係を継続することができませんのでモラハラも立派な離婚理由として認められることでしょう。

しかしですよ?そこに証拠がなかったとしたら?

たとえ妻が夫にどんなひどい仕打ちを受け続けていたとしても裁判で証明するものがないですね。

自分はものすごくひどいモラハラを受け続けてきました!

などと裁判官の前で主張ところで証拠がなければモラハラが認められることなど絶対にないのです。

よくある話ですがテレビのワイドショーなどで妻側が夫側にひどいモラハラを受けたとわーわー騒いでいるものの夫側は「そんなことはしていない!」と両者の意見の食い違いが見られることが多々ありますよね?

あれって第三者から見れば・・・

本当に夫側がモラハラをしたのか?

実際は妻側がギャーギャー騒いでるだけなんじゃないの?

なんて思うことはよくあることですね。

結局はモラハラがあったかどうかなんて、ただでさえ本人たちの意見が食い違っているのに確信を持って断定できる人なんていないのです。

それは裁判官とて同じことです。

モラハラは証拠がなければ認められることなど絶対にないのです!

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モラハラ裁判は主張する側が証拠を証明出来ない時点で終了!

いやいや、そんなことを言ってもモラハラはモラハラだ!

そんな納得がいかない方々のために実際にモラハラを理由として裁判を行った際にどのような流れになるのかをお伝えしたいと思います。

モラハラを理由に裁判を起こすとすればまずは協議離婚を行いますよね?

まぁ協議離婚は裁判ではなく両者の話し合いの場ですのでここでいくらモラハラを主張したところで相手が認めるわけがありません。

では次に行きます。

協議離婚が駄目となれば今度は調停離婚です。

しかしここでも「実際にモラハラを受けた確たる証拠」がなければモラハラが認められる事など無いのです。

証拠がなければモラハラがあったかどうかなんて事実確認が取れませんから

残念ながら調停員もまともに視聴することさえできません。

証拠もないのに白も黒もあったもんじゃありません。モラハラを主張した妻側の負けです。

よってここで終了~

いくら妻が夫のモラハラを主張し裁判を起こしたところで証拠がなければ何の意味もないことがおわかりですよね?

まとめ

生々しいモラハラの跡が写った写真や診断書を揃えられていれば別ですが大抵の場合は夫婦喧嘩の際に妻側が「モラハラだぁ~!」とギャーギャー騒いでいる場合がほとんどですからね~

今まで妻から一方的にモラハラ扱いを受け、「これから裁判でも起こされたらどうすればいいんだろう・・・」なんて思っている夫の方々は安心して頂きたいと思います。

そんな証拠もないわけのわからないモラハラ主張なんて何の効力もありませんから~

自ら事を荒立て聞き分けのない妻は裁判をしたければすればいいのです!

後々、恥を見るのを自分なのですから。

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