別居中の夫が妻との離婚を回避したければアルバイトに励め!!

やあやあみなさんこんにちは~。そして別居中の世の夫諸君、相変わらずしょぼくれた毎日を送っているのかな?くよくよしたって何も始まらない。でも妻と離婚したくない一心でどうしようもなくやり場のない悲しみを一人胸に抱いていることだろう。

今回はそんな別居中の男性諸君にどうしても伝えたいことがある。

それはいかにして別居中の妻との離婚を回避するかだ!!

「そんなことできるのか?」今、そう思った夫の方々も多い事だろう。誰とも接点がなくなってしまった今、わらにもすがりたい気持ちだろうからね。

で、何をするかと言えばこれだっ。

正社員でも帰宅後の夜間、土曜・日曜を利用し身を粉にしてアルバイトをすることだ!!

「アルバイト?そんなものする気も起きねーわ・・・」そんな声も聞こえてきそうだが、じゃあ聞こう。妻に見捨てられたあなたは今、何をしているのかと?

せいぜい当たり前のように仕事をし帰宅後、家で泣いているか悲しみにふけているかどちらかではないだろうか?あなたは今、別居中の妻に何をしてあげているのか?

何もしていないだろうね。

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体を動かし無我夢中で仕事に打ち込むことで悲しみを半減させる効果がある

正社員の仕事もしてるのにこれ以上、アルバイトなんかできるか!!そう思われるならそれも良し。ただし、何も変わらないし何も生まれないと思ってほしい。

だいたい家出をした妻の心理は「あなたの事が嫌い」だから家を飛び出したのだ。

わかるか?

嫌いなんだよっ!!

そんな嫌われた夫がどうあがこうが妻の心に何の変化も生まれないし改心する気など微塵もない。せいぜい離婚が成立するその日まで時間が経つのを待つだけだ。

ではアルバイトと別居と何の関係があるのかと言えばこうだ。

昼も夜も働いて働いてこぼれ落ちる涙をぬぐいつつ復縁する日を夢見て一生懸命、今日と言う日を生き抜くことで今までにない充実感を味わえる。

そしてアルバイトで得たお金を今までの生活費に上乗せして妻に渡すことで安心感が得られる。

以上だ。

過去の自分を省みつつ離れ離れにあろうとも妻と子供が生活に困らないよう最大限のお金を稼ぎ渡す。ただ単に「帰ってきてほしい!!」と妻に嘆願する前に別居中の夫にできる事と言えばこれぐらいしかないのではないだろうか?

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復縁に向けた解決策などない!!出来る事は今の夫の姿をお金と言う形で表すしかない!!

復縁に向けた万全の解決策など絶対にない。でも何か、何かが家を飛び出した妻の心を打つものがあれば復縁も十分にあり得るのも事実。

このワンチャンスはどう言った形で転がっているのかはその夫婦間の中にこそ答えはある。思い起こせば過去に自分も妻に3歳の子供を連れ実家に戻られた際、一年近く悲しみにふけるばかりの毎日だった。

でも、一年目を迎えた頃から「このままでは自分が駄目になる、この妻に例え離婚になろうとも夫婦として最後の意地を見せてやる!!」と変な衝動に駆られていたのを覚えている。

良くマラソンランナーが長時間走り続け苦痛を通り越す事で快感が得られると言った「ランナーズハイ」に似たようなものだったかもしれない。

その時、思ったのが「一年近くも毎月・毎月、生活費をむしりとりやがって!!そんなにお金がほしいのか!!」と思ったものだ。

それからは今までにないぐらい働いた。「あぁ・・・昼も夜も不眠不休とはこういう事なんだろうな」と思いフラフラな毎日だった。

その頃にはもう悲しいとかそう言った感情はなく妻に「金を食いたきゃ食えっ!!俺が倒れるかどうか勝負だ!!」と言った感情の下、働き続けそれから半年近くは今までの1.5倍の生活費として毎月25万円を渡していた。

妻と連絡がとれようものなら「待っててくれっ!!来月も1.5倍払うからなっ!!」それだけ言って「家に帰ってきてほしい」とかその手の類は一切言わなかった思い出がある。

妻の両親にも何万もするお中元を贈った。もうその頃には離婚されようがどうでもよくなっていた自分がそこにいた。やるべきことはやった。あとは妻の言うとおりに開放してやろう。

しかし、いつだったか日曜日に子供を遊びに連れて行ってほしいと言うのでバイトを休み妻の実家の玄関に迎えに行ったところ妻が出てきて子供を渡し自分のやつれた姿を見た瞬間、扉を閉めたがその顔は今までのような怒った冷たい印象はしなかった。

それから何日かして妻と子供と本屋に行ったりすることも多くなり次第に会う機会も増えてきたが今思えば汚い言い方かもしれないが結局は人の心は多少なりともお金で動くものだと実感した。

いや、ただ単に大金を渡しただけでは人の心は動かない。

後々来るであろう離婚を突き付けられる現実とアルバイトを通し無我夢中で闘い、その気持ちをアルバイトで得たお金を通して妻に渡し続けた事で妻の心に何らかの変化が生まれたのかもしれない。

別居中の妻に夫が出来る事なんて生活費を渡す事ぐらいしかできやしない。だったらその生活費というお金の価値に今の自分の気持ちを乗せて妻に形として表すことも大事なのではないだろうか?

家で一人、やがて来る妻からの離婚要求に怯える毎日を送るぐらいなら体を動かし汗をかき、悲しみを忘れ今を一生懸命生きる選択肢をとるのも効果的ではないだろうか?

今を踏ん張れない者に未来はないのだ!!

例え離婚になろうとも今日と言う日を生き抜いた自分の姿は後々、何物にも代えられない大切な宝となる。あなたは弱くない。例え妻に姑に離婚を突き付けられても離婚届けに同意するその日まであなたにはやるべき事がきっとあるはずだから。

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