家庭内別居をする意味について考えたことがありますか?

みなさんこんにちは~

今回は「家庭内別居は何のためにするのか?そこにどんな意味があるのか?」について考えてみたいと思います。

今や当たり前のように行われる家庭内別居。

かくいう私も恥ずかしながら今現在においてもほとんど家族で会話をすることもなく一人だけ孤立している状態にあります。

私は家族で仲良くしたいのですが妻も子供も完全に私を見下し「ただのお金を運ぶおじさん」ぐらいにしか思っていないことでしょう。

家庭内別居と言えば大抵の場合は私の家庭のように夫婦どちらかが会話を拒否し、ひどい場合になると会話どころか洗濯や食事の用意などもせず夫婦としてまるで機能していない場合が多く見られがちです。

では、なぜ家庭内別居をしようとする人達が後を絶たないのでしょうか?

そんなことをして何の意味があるのかについて探って行きましょう。

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家庭内別居をする理由、それは離婚したくないから!!

家庭内別居と言うからには住む場所は同じと言えど夫婦の意思の疎通がほとんどない、あるいは全く無い状態にあります。

夫婦として一緒にいる意味がない、それなのになぜか同じ家に住む・・・と言った一見すると全く意味の分からない行為に思える事でしょう。

じゃあなぜこのようなことをするのかと言えば答えは一つです。

それは離婚したくないからです!!

えっ!?離婚したいから家庭内別居しているんじゃないの?

たしかに離婚に向けてとりあえず家庭内別居をする・・・なんてケースもあるかもしれませんがそもそも本当に離婚したいのであればそんな相手と我慢して一緒にいれるわけがありません。

さっさと家出をし別居生活をすることで離婚に踏み切る事でしょう。

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離婚したいのに離婚しない本当の理由とは?

離婚したいのに離婚しないと言うのも何だか矛盾していておかしな話ですが・・・

離婚したいのに家庭内別居を延々と続ける理由は何だと思いますか?

その答えは2つあります。

  • 一つ目は離婚したくても一人で生きて行く自信が持てず我慢している
  • 二つ目は夫をATM化させ自分が楽をするために離婚をしない

このどちらかしかありません。

一つ目のケースはよく長年、夫に付き添ってきた熟年妻が「夫が憎くて憎くてたまらなかった」なんて言うケースをよく見かけますが結局はそういう人は離婚したくても一人で生きる勇気がなく我慢し続けてきたのです。

そして子供が巣立ち、夫が退職した際の退職金や年金をあてに晴れて離婚できるのです。

ある意味、辛抱強い人間でもあり結果として形はどうあれ家族の形を壊さないまま長い人生を歩んだと言えるでしょう。

そして問題の二つ目のケース・・・これは最悪です。

この場合はいつでも離婚できるにも関わらず相手のお金を当てにし「離婚を盾にやりたい放題」な行為に出るケースが多いです。

夫との気持ちは完全に冷めているにも関わらず「今まで通り生活費をくれないなら離婚してやる!!」と完全に相手の気持ちを踏みにじるかのような行為、そしてそれを良い事に言いたい放題、やりたい放題。

家事はしない、夫の世話はしない、どうしようもない人間です。

まぁ、この手の妻にひっかかった場合は離婚もやむを得ないと言えるでしょう、

以上の2点が家庭内別居に隠させた本当の意味なのです。

まとめ

一言に家庭内別居と言ってもその形は様々かもしれません。

しかしその核心となる「家庭内別居をする本当の意味」について考えて見ると今回お伝えさせて頂いた生活の問題とお金の問題に直結していることは間違いありません。

もしあなたが夫婦間で家庭内別居を迎えるようなことがあったら今回の2点の意味合いを思い出し当てはめてみると良いでしょう。

決断に向け迷いが生じることは問題となる核心に触れていない証拠です。

何のために家庭内別居をするのか?その結果、どんな状態を迎えるのか?」を冷静になって考える事でその答えも見つかることでしょう。

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