会話なし夫婦の行く末とは?子供の存在が明るい未来を照らし出す!

みなさんこんにちは~

今回は「会話なし夫婦の行く末」についてみなさんと一緒に考えてみたいと思います。

会話のない夫婦生活が長期に渡り続いている家庭は多いものです。

妻に話しかける言葉がない・・・

夫と話をする気なんて起きないわ!

こんな夫婦間の沈黙状態がいつまでも続いた場合、待ち受けるものは一つしかありません。

そう、それは「夫婦の離婚」です。

どんな夫婦でもこの会話がない状態にあればその行く末は離婚しかない。

これは揺るぎようのない現実と言えるでしょう。

もう・・・駄目かもしれない・・

しかし、そんな「離婚」と言う二文字が頭の中をよぎる夫婦関係においても唯一、離婚を踏みとどまらせてくれる存在があることをご存じでしょうか?

それは子供の存在です!

この子供の存在こそが会話のない夫婦を離婚の危機から救い出してくれるのです。

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会話なし夫婦に子供がいるかいないかでその行く末に大きな影響が!?

会話のない夫婦において子供がいるかいないかでその後の未来に大きな影響を与えるものです。

一般的に20代・30代で子供がいない、会話なしの夫婦関係にあるならばそれは離婚もやむを得ないことかもしれません。

さすがに毎日、お互いが無言のまま一つ屋根の下で生活を共にしたところでそこには何の意味もないからです。

若ければ新しいパートナーを見つけ人生をやり直すこともできるでしょうし、例え離婚しても子供がいなければ養育費を支払う必要もありません。

それぞれの人生を歩むべき」と言った考えを優先することも時には必要です。

しかし、いくら会話なしの夫婦と言えど子供がいる場合は事情が変わってきます。

その場合は「子供の存在>夫婦間の問題」であってこそだからです。

どんなに夫婦がいがみ合っていようとも子供の将来を考えたとき、やはりそこには「親の責任」が重くのしかかってくるからです。

子供の存在を無視したまま自分達の意思を優先するあまり離婚に走ってしまう・・・

これはあまりにも浅はかな考えと言えるでしょう。

確かに夫婦で会話もなければお互いのことを煙たがろうとすることもわからなくもありません。

しかしそんなものは所詮は自分本位・自分勝手な人間の思考としか言いようがないのです。

なぜ子供がいるのに・・・

ましてや右も左もわからない子供を親同士の対立に巻き込んでしまう・・・

これが本当に親のすることでしょうか?

そんな親達の前でも無邪気に笑い、いがみ合う父親・母親にじゃれつき、なつこうとする子供・・・

そんな子供を目の前にしていとも簡単に離婚をすることが許されて良いものなのでしょうか?

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親と子供とでは家庭の見え方も違ってくる!

会話なしの夫婦状態から離婚へと移り行く過程においてよくこんな言葉を耳にするものです。

もう、こんな夫とは子供の将来のためにも別れた方がいい!

・・・・・

果たして本当にそうでしょうか?

これって実は夫婦間の一方的な主張を押し切るためだけに子供を利用しているだけではないでしょうか?

もうこんな人と一緒にいるのは嫌だ!

そんな自己中心的な思考が子供の将来を断ち切っていると言っても過言ではないのです。

確かに親同士の問題ですので親から見れば離婚した方が良いと思うことだってあるでしょう。

しかし、そんな親の考えと子供の考えは必ずしも一致しないのです!

それどころか子供は親同士の冷え切った関係を目の当たりにしようともそれが良い事なのか悪い事なのかさえ判断できないのです。

ただただ、目の前の父親・母親を見て純粋に無邪気になつこうとしている姿がそこにあるのです。

例え物心ついた子供だとしても両親には仲良くしてほしいと願っていることでしょう。

要するに「親と子供とでは家庭の見え方が違う」のです!

子供はどんなに親が喧嘩しようとも、「親の努力」により家庭を良くしていこうとする姿が見られればそんな親たちの気持ちを理屈抜きに感じることができるはずです。

普通に考えて見てもどんな理由であれ、子供が不仲な親同士の関係を望むわけがありません!

引くに引けない状態に陥ってしまった親同士の意地の張り合いが、明るい家庭を望もうとする子供の将来さえも断ち切ってしまっていることに気付いてこそなのです。

そんなこともわからないからパートナーである相手を許そうともせず、離婚することでしか物事を解決しようとしないのです。

親は子供のために自分を犠牲にしてこそ!

結局は会話なしの夫婦関係にあろうとも子供の将来を重視し、離婚を踏みとどまることができる夫婦は「子供のために自分達を犠牲にしてでもより良い家庭を築いて行こうとする意志が表れているからこそ」だと言えるでしょう。

夫婦間における問題は小さなものから大きなものまで起きて当たり前のことなのです。

そこで・・・

自分がどれだけ我慢できるのか?

相手を許してあげられる気持ちが持てるのか?

全ては子供がいてこそなのです。

子供の将来を犠牲にするような夫婦である前に、自分を犠牲にしてまで子供の将来を考えてあげられる親であってこそです。

そうなれば「自分が子供のためにどうあるべきなのか?」がおのずと見えて来ることでしょう。

これが出来なければ間違いなく夫婦関係は崩壊し離婚します。

夫婦でいがみ合った時こそ、子供を目の前にし親同士が仲良くできる姿勢を見せてあげてこそではないでしょうか?

そんな親の背中を見て育った子供はやがて大人になり結婚しても離婚などしないものです。

家族の内、一人でも悲しむような言動は慎み、相手を気遣う行動に起こしてこそ!

それが出来てこそ本当の家族の一員ではないでしょうか?

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