家族にとって平凡な毎日こそが一番の幸せである

みなさんこんにちは~

今回は「家族における幸せとは何のか?」について考えてみたいと思います。

ここでみなさんに聞きたい。

家族にとって一番の幸せとは何でしょうか?

そりゃ~金だよ!金!!

わしはやさしい奥さんを持つことだ!!

束縛されない生活でしょうか・・・

色んな意見がありそうで例を挙げればきりがありません。

どれをとっても幸せになれる要素を持ちあわせていますので人によって幸せの捉え方も様々な事でしょう。

しかし家族の幸せには3通りの幸せが存在すると思います。

  • 1つは目に見える形の幸せ、例えばマイホームや車、貴金属などの財産
  • 2つ目は健康
  • 3つ目は家族間の気持ちの繋がり、いわゆる絆であり目に見えない形の幸せです。

いくら財産があっても家族間で気持ちが離れていては家庭生活も成り立たないのです。

そして見せかけだけの、表面だけの幸せなんてやがては崩壊するときが来るのです。

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家庭が上手く行かない全ての原因は両親にある!!

先程、例に挙げさせて頂いた幸せになるための3つの条件をよく考えてみましょう。

まずは1つ目の財産、確かにこれもあながち間違ってはいません。

貧乏所帯でいくら「幸せだ~」と強がったところで満足に子供を専門学校、大学にさえも行かせられない。

親の都合で「お金がないからあきらめて!!」なんて言うのは子供の将来を断ち切ると言っても過言ではありません。

そもそも今の日本において親がお金がないから子供を専門校や大学に行かせられないと言うのは甘えです。

そんな親に限って安月給の仕事が終わると家でゴロゴロし遊びにお金を使ったりしています。

どうして子供の進学のため、副業したりできないのでしょうか?

その気になれば夫なんて昼も夜も働けるはずですから。

財産がない家庭は両親がその程度のレベルしかない、よってお金もなく月々の支払いに追われ心にゆとりが持てないのです。

これではまずもって幸せにはなれないでしょう。

2つ目の健康、これはどうしようもないことかもしれません。

生まれつき持病があり体に負担のかかる仕事ができない両親をもつ家庭であれば仕事に制限が生まれ、大きな給料も稼ぐことができません。

人間は健康であってこそ身も心もみなぎり充実を図れるもの。

40歳を過ぎて暴飲暴食に走り、糖尿病や肥満などの成人病にかかるようなケースは自らの寿命を縮めてしまう場合もあります。

健康なくして幸せはないと言えるでしょう。

そして最後の3つ目の「家族の絆」。

これこそが家庭を円満に持っていくための最大の秘訣だと断言しても良いでしょう。

特に両親がいがみ合い夫婦生活に亀裂が走った家庭環境において子供もまともに育つわけがないのです。

どんなにお金のある家庭でも両親のどちらかが常識外れの人間であればその修復改善に努めない限りやがては家庭は崩壊するものです。

極端な貧乏所帯ではなく家庭生活を営む上で最低限の生活水準にあり、夫婦仲も円満でその姿を見て育つ子供と幸せをわかちあえる家庭ほど温かく幸せなものはないでしょう。

そりゃあお金があるに越したことはありませんが人間のやさしさはお金で買うことはできませんよね?

やさしい両親のもとで育つ子供ほどやがては大人になり父と母のありがたみもわかるものです。

でもそれはそんなやさしさ溢れる両親の愛があってこそ子供に引き継がれ形成された人間性なのです。

ごく一般的な「平凡な毎日を送るだけの生活」の中にこそ幸せは隠れていると言っても過言ではないでしょう。

しかし、多くの人間はこんな平凡なことにさえ気が付かず、家族同士でいがみ合い自らの手によって家庭を崩壊させているにすぎないのです。

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まとめ

いろんな家庭は数あれど一番の幸せは「当たり前の生活を当たり前のように送れる家庭」こそが幸せな家庭と言えるでしょう。

人間には欲があります。

自分の意見が通らないからと不機嫌になり、相手の気持ちを汲み取ってあげる事ができない冷たさ。

他人の生活と比較し自分達の生活の悪さを嘆きその結果、夫婦でいがみ合う。

これが本当に家族と呼べるのでしょうか?

お金で買えない幸せ、平凡な家庭生活を毎日送れてこそ本当に幸せを感じとれる日が来るのです。

外に出ればどう思おうが勝手です!好きにやればいいと思います。

しかし、家庭においてだけは自らを犠牲にしてでも夫の為、妻の為、そして子供のために全力でサポートする姿勢を保ち続けてこそ家族の幸せが得られることでしょう。

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