妻が離婚調停中に不倫!?これって慰謝料請求できるの?

みなさんこんにちは~

今回は離婚調停中に大きな問題となりがちな妻の不倫問題について一緒に考えていきましょう。

離婚調停中の不倫・・・これは非常に危険です!!

そもそも離婚調停中ということは別居していますので妻が何をしているのかわからない状態にあり、ましてや実家と言えど子供を親に預け自由に外出できるのです。

夫への気持ちが完全に離れ離婚を決意した妻とそれを食い止め復縁を望もうとする夫。

そんな均衡状態の中、妻の不倫が発覚した場合・・・あなたならどうしますか?

形状はまだ婚姻関係にあるので夫は怒り心頭になり妻はまだしも相手の男に慰謝料請求をしたいと思うことでしょう。

夫婦である俺の妻に手を出したんだから慰謝料請求は当然の権利じゃ!!

しかし、現実とは残酷なもの。

婚姻関係にあると言えども問題は「妻が不倫をした際に夫と妻の関係がどうあるのか?」に全てがかかっているのです。

もし、完全に婚姻関係が破綻していたら憎っくき相手の男に慰謝料請求さえ出来ないのですから!!

離婚調停中に夫婦双方が離婚に同意していれば慰謝料請求できない!!

もし、もしもっ!!

夫婦ともども離婚調停において離婚に同意している状態であれば相手に慰謝料請求はできないのです。

それが不倫した妻だろうが相手の男だろうが慰謝料請求できません。

こんなことってあって良いものか!?

許されるべきなのか!?

そう思われる方々も多いことでしょう。

しかし実際問題、離婚調停において夫と妻どちらも離婚に合意し離婚後の財産分与や親権問題で争っている最中であればそれは婚姻関係が破綻している状態にあると認定されてしまうのです。

この状態にあればまさに焼け石に水、夫がどんなに訴えようとも勝てません。

なぜなら婚姻関係が破綻している状態にある場合、戸籍上はまだ夫婦である妻が不倫をしようがそれは夫にとって一切関係のないことだから。

いわゆるノーカウントつまりはノーカン!!

哀れなりっ!!

婚姻関係破綻後に妻が男女関係を持とうともそれは原則として不倫、つまりは不貞行為としてみなされず夫は慰謝料請求できないことを覚えておいてください。

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妻の不倫がいつから始まったかで慰謝料請求できる場合もある

先程、婚姻関係が破綻していれば慰謝料請求は出来ないとお伝えしました。

じゃあもう無理なんだな!俺は泣き寝入りするしかないんだな!!

しかしここで冷静になって考えることです。

ひょっとしたら慰謝料請求できるかもしれませんぜ旦那!!

というのも以下の2点にあてはまる場合は例外となるからです。

一つ目はもし妻側が一方的に婚姻関係が破綻していると言っても夫がそれに合意していなければまだ間に合います。

妻がギャーギャー騒ごうが「婚姻関係が破綻していたと言う事実」を証明する証拠がなければまだ夫婦の関係は破綻していないからです。

証明してみせろやっ!!出来なければ慰謝料請求じゃ!!

といった流れですね。

そして2つ目、それは妻の不倫がいつから始まったかによります。

離婚調停中であろうともまだ夫婦間で離婚に合意していない状態、つまりは婚姻関係が破綻していない状態であれば妻にも相手の男にも慰謝料請求できるでしょう。

だって表面上はぶっ壊れている夫婦かもしれませんが離婚には合意していませんし、まだ離婚に合意していない夫婦の状態にあるわけですから。

夫婦双方が離婚に合意していれば不倫と言えど慰謝料請求はできませんが合意していなければ出来ると言うわけですね。

ちなみに不貞行為に伴う慰謝料請求の相場は150~300万円と言われていますが相手が貧乏人だったり不倫のレベルで金額が変わって来ます。

例え裁判で勝ったにしてもお金の無い者から慰謝料を請求するのは非常に無理がありますからね~。

まとめ

妻が離婚調停中に不倫した場合、慰謝料請求がどうなるのかをお伝えしました。

本来であれば夫婦である以上、妻にも相手の男にも慰謝料は請求できます。

しかし、問題は妻の不倫がいつから始まったものなのか?

さらには離婚調停中と言えど夫がまだ離婚に合意しているかどうか?

以上2点の状況次第で慰謝料請求できるかできないかの瀬戸際となることでしょう。

離婚調停中は冷静さを欠き、「えぇ~い!どうせ離婚するんだろ!?」と安易に離婚に合意してしまうとこのようなとんでもない事態に巻き込まれてしまうことをお忘れなく。

例え別居中の身であれ離婚調停中の身であれ夫婦の関係が「安易に破綻している!!」などと認めてはならないのです。

婚姻関係の破綻を双方が合意した瞬間に妻をつなぎとめておく為の見えない鎖が切れてしまうことを絶対に忘れないでいて下さい。

残念ながら夫婦が離婚することになったとしても離婚届を提出するその時まで自暴自棄にならず、慎重に事を進めていきましょう。

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