みなさんこんにちは~アンラッキーマンです。
今回は「離婚後の子供と夫との面会交流」にスポットを当てて話をさせてもらいます。
みなさんも面会交流とはどのようなものなのか?
そして、この面会交流にはどこまでの強制力・権利があるのか?
以上について知り、深く考えてみてもらいたいと思います。
万が一、あなたが奥さんと不仲になり離婚することになった場合、「夫婦のどちらかに付くことになるかわいい子供達とどこまで面会交流が許されるのか?」を知っておくことは非常に大切なことです。
離婚した妻とは戸籍上は赤の他人に戻ることですし妻のことなんかはどうでもいい。
でも、子供だけは夫の血を受け継いだ切っても切れない親子の縁があるのです。
世の中には離婚後、妻の断固とした一方的な面会交流の拒否により子供に会わせてもらえず苦しんでいる夫達もいるのです。
こんな理不尽な理屈がまかり通って良いものでしょうか!?
離婚後の面会交流とはそもそも何なのか?
離婚後の面会交流と聞いて親権を得られなかった父親または母親が月に1度など離婚前に夫婦間で子供に会う回数を決めることは何となくおわかりではないだろうか?
まぁ、平たく言えばその通りなんだが正確には裁判でこんな風に言われているようだ。
離婚後の面会交流とは子供の福祉と言った観点から子供が親に対して面会を求める権利、つまり言うなれば「子供の権利」。
以上のように定められています。
そう、面会交流とは子供のためにある権利なのです!!
離婚することは夫婦の事情により起こり得ることですから仕方がないと言えばそれまでです。
しかし、ここで間違っても勘違いしないでほしいことは「離婚後に親同士が会いたくないから一方的に子供を合わせない」などと言うことは絶対にあってはならないことです。
これがわかっていない妻達が本当に多い!!
「もうあんな夫、離婚してまで会いたくもない!!二度と顔も見たくない!!」などと言った理由から子供との面会交流を断固として拒絶し父親に会わせないケースもあるのです。
子供にとっては例え元妻が夫をどんなに嫌っていようとそれは夫婦間の問題であって子供には何の関係もないはずです。
右も左もわからない子供に父親との記憶に蓋をするがごとく一切の接触を拒む妻達。
こんな事が許されていいものでしょうか?
否、絶対に許されるわけがないのです!!
離婚してまで妻のわがまま、自己主張に振り回され子供の成長すら見届けることが出来ず泣き寝入りすることがないよう、ここは夫がしっかりと面会交流というものを理解し対処して行くしかないのです。
悲報!!これが今の面会交流の悲惨な現実!!
そもそも離婚後は子供にとって父親と母親のどちらに付くのかが良いのでしょうか?
こんな事は認めたくはないですが、子供にとってどちらを選択すれば良いのかと言えば母親側によほどの問題がない限りは母親に付いた方が良いのです。
その理由は以前こちらの記事で紹介させてもらいました➡(※【納得できないっ!!】夫婦が離婚するとなぜ子供の親権が母親に流れるのか?)
男親では限界があるため子供の教育上、それはやむを得ないことかもしれません。
しかし面会交流まで妻の一方的な感情で断固として拒否することなんてできないはずです!!
にも関わらず離婚後、子供を父親に会わせようとしない・・・。
この場合は母親と一緒に住んでいる子供に力ずくで強制的に会う事なんてできません。
そこで必要になってくるのが調停で面会交流に関する約束を夫婦間で取り決めることです。
調停でも合意できないと言うならさらにその先の裁判所での決定も必要となります。
そこまでしてようやく子供との面会交流が約束されるのです。
が!?
調停でも約束した面会交流さえもあたかもなかったかのように、子供を父親に会わせようとしない妻達がいるのです。
ほんっとふざけんじゃねー!!
そう叫びたいのはやまやまでしょう。
しかし、これだけはよく覚えておいてください。
それは・・・
子供との面会自体を強制できない!!
と言うことです。
離婚後もこれでもかと言わんばかり奈落の底に叩き落されるような感覚に陥る夫・・・。
でもこれが現実なんです!!
確かに面会を拒絶するとペナルティがとれる場合がありますがそんなものは所詮、夫婦間での問題。
法の入り込む余地などなく間接的な強制力しかないのです。
ちっくしょ~!子供に会わせろ~!!
泣こうが叫ぼうが無理なものは無理!!
離婚する際に協議をしておいても結局は妻が保護に走るとこの有り様。
どうしてこうも泣きを見るのは男なんでしょうね?
妻は離婚しても母子手当に養育費、他もろもろのサポートがあります。
今の世の中、男女平等と言いながらいまだにこんな女性を保護する現実にあるのです。
面会交流 まとめ
こんなもの納得できるか!!
そう思われるかもしれませんがこれが今の現実なのです。
子供にとっては例え離婚して離れ離れになったとしてもいつまでも父親なのに・・・。
「パパ!!パパに会いたいっ!!」そう泣き叫ぶ子供を離婚してまで父親と引き離す権利がどこにあるのでしょうか?
所詮、その程度の人間なんですよ。
こんなことを平気でする妻達は。
面会交流とは子供が親権を得られなかった親に会うための当然の権利。
子供の権利なのです!!
妻のわがままで一度の離婚だけにとどまらず二度も父親と突き放すこの醜態。
決して許されるものなどではないのです。
「面会交流とは何か?」そんなこともわからずして、いやわかってても知らぬふり、そんな子供の親であってほしくはないものですね。
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