別居中の妻から離婚訴訟を持ち込まれるとほとんど場合は夫が負けるぞ！！

みんさんこんにちはアンラッキーマンです。

今回は別居中の妻から離婚調停を申し込まれた場合の夫がとるべき対応について考えてみましょう。

夫婦間のトラブルから別居状態に陥ってしまうことはよくあること。

しかし日が経つにつれ妻の思考は完全に離婚する方向へと傾いて行くのです。

やがてはその思考も決断へと至り行動に出始めます。

いわゆる調停離婚と言うやつです。

その調停離婚の場で夫が

といくら反論しても水の泡。

話は平行線のまま解決の糸口が見えない夫婦の均衡。

ここでさらにダメ押しとばかりに妻が最終段階に踏み切ります。

そう、離婚訴訟です。

こうなっては夫が泣こうがわめこうが今度ばかりは逃げられません。

はっきり言って夫は離婚裁判に負けます！！

もう一度言います。

夫は妻に完膚なきまでに叩きのめされ負けるのです！！

ではなぜ夫は離婚訴訟に負けてしまうのか根深く掘り下げて見ていきましょう。

妻の考えは離婚裁判、訴訟のみ！！

夫が裁判で負けることだけを願う妻。

まずここで初めに覚えておいて頂きたいことは別居状態における夫と妻の思考にあります。

通常、夫婦が別居した状態になった場合、よくあるケースとして挙げられるのが夫はある程度の期間の別居だと思っていても妻は離婚したいと思っていることです。

わかりますか？

夫は「一時的な家出だろう・・・いずれ帰って来るだろう」妻は「もう二度と戻らない！！離婚じゃ！！」これがわかっていない夫が多い。

自分もそうでしたが家出をした妻は離婚を覚悟し別居に踏み切ったのです。

だから夫の呼びかけに並大抵のことではピクリともしませんしその意思は岩よりも固いのです。

まさに焼け石に水状態！！

もちろん協議離婚（※話し合いの場）には応じません。

調停離婚（※話し合いが出来ない場合、調停員が仲に入り話す）の際、夫の反論にもまるで耳を傾けません。

妻の目的は裁判離婚をするための訴訟しかない！！

ここまで来ると夫は逃げ道を塞がれ白・黒、決着が付く時が来るのです。

この時点で妻は完全体ともいえる状態にあります！！

もう夫が何を反論しようが鉄壁の離婚態勢にあるのです。

そこには用意周到に計画された是が非でも夫と離婚するための驚くべき妻の行動が隠されていたのです。

訴訟になるとどうなれば離婚になるのか？

まず妻が起こす行動として離婚申立書を夫に送り付けます。

そしてその中身を夫が恐る恐る見てみると・・・。

などと言った内容が・・・。

もちろん夫は心当たりもない一面もありこんなわけのわからん内容に同意できるはずもありません。

すると調停に応じらられない場合、訴訟へと移って行きます。

離婚裁判では離婚するためには「婚姻生活を継続することに重大な支障があるとき」と定められており裁判員がこれに該当するかどうか見ていくわけですが・・・。

ここで妻の究極奥義が炸裂！！

そう、訴訟に持ち込むことで夫は技術面での戦いの場に引きずり込まれていくのです。

今までのような話し合いなどの甘っちょろいやりとりはありません。

まず夫は妻に負けます！！

夫側に異議がある場合でも妻側を説得させ反論するだけの資料を揃えていなければ勝てません。

妻は別居期間中に着々と離婚裁判に勝てるだけの資料や裁判員を説得させるだけの材料を揃え訴訟できる十分な態勢が整うのを待っているのです。

例えそれがでまかせでも・・・。

これが技術です！！

テクニックです！！

裁判員も人間ですし説得できる材料が多く納得できる点が多ければそちらを優位に見ます。

いつかは妻が戻って来てくれるだろうと何一つ行動していない夫が負けるのは目に見えて明らか。

そんな弱りきった夫に訴訟を起こし離婚裁判に持ち込むなんてわけもない話なのです。

こうして夫は妻に裁判に負け離婚させられると言う流れです。

まとめ

別居中の妻が離婚に伴い訴訟を起こし無理やりにでも離婚裁判で勝訴できる訳がわかって頂けたのではないだろうか？

別居中の夫は一時的な別居と考え何もしないでいると後々、とんでもない事態に陥ってしまうとはこのことです。

復縁するにも離婚するにも2重の手を打っておく必要があるという事です。

どちらを選択するかは夫次第ですが長年、付き添ってきた夫婦なので妻が何を考えているかは別居中の態度や行動を見ていればわかるはずです。

世の別居中の夫諸君！！

みすみす離婚訴訟で敗北を期すぐらいなら最後に妻に一泡吹かせる行動に出ようじゃないかっ！！

負けてたまるかっ！！

その原動力は結果はどうあれ大きな経験となり、その後の人生においてちょっとやそっとの事ではピクリともしない強い精神力の持ち主に生まれ変われるはずです。

離婚裁判は妻との戦いです。

妻に復縁の意思が無い以上、こうなることは避けては通れない道なのかもしれませんね。