離婚動機最大の原因は夫婦間の性格の不一致!この問題の解決法とは?

みなさんこんにちは~

今の世の中、夫婦間における問題は付き物で悲しいかな何組もの夫婦が離婚している状況にあります。

夫が嫌い!嫁がまともに家事もしてくれない!

夫婦であるにも関わらず相手を見ては批判的になり、それは言葉や態度となって表れてくるものです。

そんな夫婦間のいざこざが離婚問題へと発展してしまうわけですがこの離婚に至る最大の動機とは何なのか知っていますか?

夫婦間における離婚動機最大の要因・・・

そう、それこそが「夫婦間の性格の不一致」に他なりません!

夫婦の性格が合わないことを理由に離婚してしまうケースが離婚原因の第一位にまで上り詰めているのです。

ではどうすればこの夫婦間における性格の不一致を解決できるのでしょうか?

性格の不一致を解決するために必要なものとは何なのでしょうか?

夫婦として生活をする以前にお互いが出会った当初にさかのぼることで解決の糸口が見えてくるかもしれません。

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性格の不一致が離婚の動機となる理由は初めからお互いを知ろうとしなかっただけ

そもそも性格の不一致を理由に離婚する夫婦って何が悪いのでしょうか?

性格が合わない・・・果たして本当にそうでしょうか?

考えてもみれば親の言いなりに強制的な結婚でもない限り性格の合わない者同士が結婚するなんてことはないはずです。

お互いに恋愛感情から結婚し夫婦となり結婚生活を続けて行く内に価値観のズレから相手に対して不信感を抱くようになるのです。

この過程において確かに「この人とは合わないな・・・」と思うこともあるでしょう。

でもそれって結婚生活を続ける中でその人の性格が変化したと言えるでしょうか?

違いますよね?

生まれ持った人の性格なんてそう簡単に変わることなどないのです。

では何がいけないのか?

一言でいえばこれしかありません。

結婚前に相手のことをよく知りもしないで結婚した結果、現実を受け入れる事が出来ず性格の不一致を離婚動機にし自分を正当化しているだけなのです!

お互いをよく知ることが出来ないまま結婚し夫婦生活を続けて行く内に今まで見たこともなかった相手の内面が浮き彫りになってきます。

そんなとき、その現実を受け入れることが出来ず、「こんなはずじゃなかった・・・」と思い込むようになるのです。

結婚して数年が経つと相手の内面が見えてくると言いますがそんな目を背けたくなるような現実に直面したとき「離婚」と言った2文字が頭の中で思い浮かぶようになってきます。

自分の結婚する相手がどんな人間なのかをよく知ろうともせず、知らないままの状態で結婚してしまえばこうなることは目に見えて明らかでしょう。

後の祭りと言えばそれまでですが「若さゆえに勢いで結婚した人」や「結婚に憧れるあまり形だけの結婚を求めてしまった人」、「相手の一方的なアプローチに押され妥協し結婚を許してしまった人」こそ性格の不一致を理由に離婚したがるようになるのです。

いずれにせよ共通して言えることは性格の不一致なんてものは初めからお互いを知らないまま結婚した夫婦がなるべくしてなった成れの果てなのです。

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性格の不一致が起こる問題はどこに原因があるのか?

性格が合わなければ夫婦生活を営むことは非常に困難になるでしょうから離婚もやむを得ないと言っても過言ではありません。

しかし、自分では普通の結婚生活を営んでいたつもりがある日突然に「性格の不一致だ!」なんてパートナーから言われたら誰もが驚くことでしょう。

もしこんな現実に巻き込まれてしまったら!?

一方的に性格の不一致を主張する相手にどうすることもできません。

だからこそ性格の不一致が夫婦間の離婚動機の第一位にもなる要因となっているのです。

離婚したい側からすれば都合の良い理由ですよね?

自分に否があろうがなかろうが「性格の不一致」と言うだけで離婚を切り出せるのですから。

なにが性格の不一致なのでしょうか?自分勝手な都合だけでしかありません。

その裏側には次のような思惑が見え隠れしているのです。

  • 夫と夫婦生活を送ることが嫌になった。
  • 家事をしたくない実家に帰りたい。
  • 子供が出来たから別に無理に夫といる必要もない。
  • 口うるさい夫から解放され自由になりたい。
  • 金銭面での目処が立つなら離婚した方が得策だ。

どうしてこう言えないでしょうか?

何かあれば「夫婦間の気持ちが通じない!性格の不一致だ!」を理由に自己主張を繰り返す。

結局は性格の不一致を理由に離婚したがる人間なんてその程度の人間だったのです。

結婚前に本当に自分の支えになってくれるパートナーだったのか?

生涯、どんなことがあっても好きでい続けられる相手であったのか?

「自分と合わない」なんて言葉は元を正せば相手が駄目だと言っている事と同じなのです。

他人の言うことに賛同し素直に受け入れる姿勢を持てない、協力してあげようと思えない人間なんて初めから結婚なんて向いていなかったのです。

性格の不一致を解決するための方法は迷いを断ち切る決断力を持つ事

結局、性格の不一致を主張する人間とは夫婦生活を営み続けることは難しいことでしょう。

じゃあ解決方法なんてないじゃん・・・

と思われるかもしれません。

確かに離婚寸前の状態にあれば何をどうあがこうがこの問題を解決することは非常に難しいことでしょう。

しかし、忘れないでほしいのは離婚寸前にまで状況が悪化してしまった原因は「自分自身の決断力の無さが全て」と言うことです。

よく妻が「性格の不一致を理由に離婚を切り出して来た!」なんて言うケースがあるかもしれませんがあれって裏を返せば「妻がそうなるまでに放置し続けたのはあなたでしょう?」とも言えるのです。

今まで妻が何を言うが何をしようが面と向かって真正面から真剣に話し合いの場を設けて来なかった。

事が荒立つのを恐れ穏便に済ませて来たつもりが結果として言いたい放題の妻を作り上げてしまったのです。

自分自身が夫婦として恥じるべき事が無いよう夫婦生活を一生懸命に生きて行くことが出来ず、いつのまにか堕落し、最愛の相手であるはずのパートナーを見下したり冷たく接することで見放して来たのです。

夫婦生活において「今、この瞬間をどうにかして解決しなければ!」と言った決断する場面は何度も訪れるものです。

夫婦が離婚するに至るまでに決断しなければならない問題に目を背け生きて来たことで小さな問題が大きな問題へと発展したと言っても過言ではないでしょう。

相手がどうのこうでのではなく、夫として妻として相手を思い何をしてあげられるのか?

その積み重ねこそが性格の不一致を解決するための糸口になることでしょう。

何事も始めるにあたって遅いことなどありません。

相手と性格が合わないと言うのなら合わせる努力を、そんな相手を嫌いにならず迷わず懐に飛び込める決断力があってこそ今回の問題は解決できることではないでしょうか?(終わり)

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