みなさんこんにちは~
今回は「夫婦間における破綻問題」についてお伝えしたいと思います。
今やこの問題は一般人に留まらず芸能界でも何かと大きな話題になっている現状にあります。
結婚当初は仲の良かった夫婦が険悪な関係になり破綻してしまう・・・
この理由って何なのでしょうか?
妻が家事や育児をまともにしないからだ!
夫が協力的でないし見ているだけでイライラする!
などなど・・・様々な意見があることでしょう。
一見すると夫婦がもっと寄り添いお互い譲り合いの精神があれば上手く行っていたように思われますが・・・
しかし実際問題、本当にそうなのでしょうか?
破綻する夫婦ってそもそもが始めから上手くいかない関係にあったのでは!?
結婚した当初は円満な家庭を築いていた夫婦が破綻していく原因って確かに夫婦間の仲が悪くなることで疎遠な関係になることは十分に考えられることでしょう。
あの時、自分がもっと妻に対して優しくしておけば・・・
私がもう少し夫の言うことを聞き入れてあげていれば・・・
夫婦が破綻した後は「あの時どうすれば良かった・・・」と後悔の念が後を絶たないものです。
しかし、ここである疑問が浮かぶのです。
あなた達、夫婦は本当に夫婦生活の中で破綻したのでしょうか?
ひょっとしたら最初から破綻するのが前提で一緒になったのではないか?
と言うことです。
そ・そんな・・・始めから上手くいない関係であることが前提で一緒になっただなんて・・・
当の本人達にとってはあり得ないことかもしれません。
しかし第三者目線で見た場合、「この夫婦はどうやっても上手く行くわけがない!そもそもが結婚する前から破綻する運命だったんだよ!」と思えることもあるのです。
始めから上手くいかない夫婦はお互い我慢が出来ず性格の不一致による離婚が避けられない
結婚前から破綻する運命にある夫婦って元を正せばそもそもが性格自体が合っていないのです。
相手のことを良く知りもしない内から勢いで結婚してしまった結果、破綻してしまうことは今現在、多くの夫婦の間に見られがちな「性格の不一致」に繋がると言っても過言ではないでしょう。
夫婦として結婚生活をスタートする前に独身状態でお付き合いをしていた頃から「男女の性格が合っていなかった」のです。
こればかりはどうしようもありません。
結婚には妥協は必要ですが性格の合わない者同士が何年も何十年も相手の顔色を見ながら妥協し続けるなんてことは不可能に近いのです。
夫婦として性格が合うからこそ我慢も出来、相手を許すことができる。そこに円満な家庭へと導かれる根底があるのです。
この手の問題は大きな社会問題となっており、親の言われるままに相手の事をよく知りもしないままお見合いをしてしまったり、結婚適齢期を迎え周りが結婚して行く中、結婚を焦り相手を見誤ってしまったり、猫をかぶりいい人ぶっている相手の素性を見抜けないまま結婚してしまうことで起こり得るのです。
ですから結婚してからこんなはずじゃなかった・・・ではなくこうなる運命だった・・・
と割り切る必要があるのかもしれません。
こういった点において結婚は「人と人との結び付き」ゆえに複雑かつ困難なものかもしれませんね。
まとめ
「夫婦間の破綻の原因はどこにあるのか?」を探ったとき、その根底となる部分は「そもそもが結婚当初から間違っていたのでは?」と言ったお話でした。
相手の事を良く知りもしないまま勢いで結婚してしまった結果、「蓋を開ければとんでもない相手だった・・・」と言うのは十分に起こり得ることなのです。
もし今、あなたがどうやっても夫や妻と仲良くできず性格の不一致が見られるようであればそれは最初から破綻する運命をたどっているだけのことかもしれません。
性格が合わない者同士、どんなに我慢しろと言われても無理なものは無理なのです。
今一度、結婚前を振り返り夫と妻それぞれがどう言った特性だったのかを確認してみることをお勧めします。
ひょっとしたら今回、お伝えさせて頂いたように「あなたたち夫婦は始めから破綻していただけ」なのかもしれません。
最後に・・・えっ~と私ですか?
私達夫婦はそんな関係はとっくに枯れ果てた関係にあり、完全に見誤った結婚だったと言えるでしょう(涙)
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