みなさんこんにちは~
今回は別居中における「妻への言い方」つまりは言葉遣いについてお伝えしたいと思います。
はぁ?妻への言い方?
そんなものわかり切ったことだし、そもそも離婚されるかもしれないのに下手な言い方をする人なんていないでしょ?
そうです、誰もがそう思うことです。
しかし、悲しいかな頭の中ではわかっているのにいざ別居となるとありえない言い方をしてしまう夫の方々が多い現実にあるのです。
それでは妻に対してどんな悪い言い方をしているのかを見て行きましょう。
ひょっとしたら過去のあなたも知らず知らずの内にとんでもない言い方をしていたのかもしれませんよ~
別居中はこんな言い方は厳禁!離婚を招くNGワードとは?
それでは別居中の妻に対して夫がどんな言い方をすればNGなのか?
一言で言えば妻の心証を害するような言葉です。
面と向かってそんな心証を害するような言い方なんかするわけないだろっ!
自分では一生懸命、妻に対して説得を試みている夫の方々からすれば私のような若輩者が偉そうにNGだのなんだの言うのもおこがましい話ですが事実は事実なのです。
そんな言い方をしているから奥さんは家に戻ってこない!と言わざるを得ないのです。
ではどんな言い方がまずいのかと言えば答えは一つです。
それは、夫視点から見た妻に対する言い方です!!
- 全ては自分が悪かった・・・
- 子供の将来のためにも・・・
- これから先の人生のためにもお互いに一緒にいた方が・・・
さぁどうでしょうか?
思い当たる節はありませんか?
これらの言い方に共通することは全て自分視点の言い方なんです。
自分が!俺が!俺のせいで!
別居した妻にとって夫の事なんでどうでも良いのです。だって離婚を決意して家を飛び出したわけですから。
そこにはもう夫の反省やこれから先の将来なんかに一切期待などしていないのです。
全ては妻視点の言い方であってこそ復縁へのチャンスは広がる!
もしあなたが妻に別居されてしまう瞬間が訪れた時は冷静になって今から私が言う事を思い出してほしいと思います。
それはいかなる時でも「妻視点での話し口調」を保ち続けてほしいと言う事です。
いいですか?もう一度言いますよ?
夫視点ではなく全てを妻視点で!!
妻の心理的ストレスを和らげてあげられるような話しの内容であってこそです。
絶対に夫(自分)がどうだのこうだの言わない事です。
これが出来ないから別居期間が長引いた挙句に離婚を後押しするような形になってしまうのです。
復縁するために必要なノウハウはいくつかあることでしょう。それはインターネット上でも無数のノウハウが転がっているものです。
しかし、そんな間に合わせ的な手法で別居した妻の心が揺れ動くことなど絶対にないと断言しても良いぐらいです。
結局、行きつく先は「妻の事をどれだけ理解してあげられるか?」に尽きます。
その理解度が高ければ妻の心に迷いを生じさせ、やがてはそれが夫を許す結果へと繋がるのです。
もしそれが出来ないのであれば当然、妻の心に一切の変化は無く、それどころか・・・
結局、この夫は何もわかっていない!これ以上、話をしても無駄!
な~んて思われてしまうわけです。
別居中は焦る気持ちからついつい夫視点で話を進めたくなる気持ちもわからないでもないでがそもそも別居に至った原因をさかのぼって考えて見れば妻の精神状態に異常をきたしたからこそ起こるのです。
夫は妻の気持ちを理解してあげられる言い方であってこそなのです。
まとめ
別居中って頭の中が真っ白になり「早く妻に戻って来てほしい!早く元の生活に戻りたい!」と言った願望が先走りし、妻に対して思いもよらないことを言い出しかねないものです。
自分では良かれと思って放った言葉が最悪の結末を迎えることだって少なくありません。
全ては夫の言い方にかかっているのです!!
何をどう言うのかではなく「妻の心の痛みを知り、その事に対して理解してあげる言い方をする」ことで復縁へのチャンスも広がると言えるものでしょう。
別居期間は長いようで時間は短く限られているものです。
限られた時間の中で妻の夫に対する気持ちがわずかでも残っている内に妻の心をどこまで改心させることが出来るのかが勝負です。
妻へ発する言葉の一つ一つに無駄がないよう自分なりの言い方を考え、やさしく接してほしいと思います。
長年、付き添ってきた妻の気持ちを最大限、理解できるのは夫だけなのですから。
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