みんさんこんにちは~
今回は「離婚したい妻vs離婚したくない夫」にスポットを当て両者の価値観に根深く迫って行きたいと思います。
結婚して数年が経つと半数以上の夫婦が一度はこんなことを思う時が来るはずです。
もう離婚したい・・・
特にこの傾向は妻側において非常に大きな一面が見られがちです。
男性の場合も見られないこともないですが女性ほど「離婚したい!」と言った衝動に駆られることはなく、あっても一時的なものでその後はケロッとしているものです。
女性が一度離婚を口にしたら次の行動へのステップは非常に早いもので数日後、夫が気が付いたら離婚届をテーブルの上に置いたまま家を飛び出していることも少なくありません。
その状況になれば夫は是が非でも「離婚したくない!」と言った感情から妻の離婚を止めに入るのですがその時はすでに遅し・・・
では一体、女性はどうしてここまで離婚をしたい衝動に駆られるのか?その隠れた内面について探って行きましょう。
妻の感じ方と夫の感じ方はそもそもの価値観が違う
夫婦の男女関係における決定的な違いとは何か?
それは両者の価値感に尽きます!!
どういうことかと言えば基本的に男性は起きてしまったことをいつまでも気にせずあっけらかんとした性格にありますが女性の場合はこれと大きくかけ離れているのです。
基本的に女性は攻撃的な性格よりも受け身を重視した傾向にあるため夫に冷たくされたり大事にしてもらえなかった場合はひどく傷つきやすく繊細です。
そしてそのことをいつまでも忘れられず根強く脳裏にインプットしているのです。
これが男女の価値観の違いであり、夫婦とて男女の関係ですからこの価値観の異なるもの同士が何年も結婚生活を送り続けることは非常に難しい一面もあります。
結婚はよく妥協や我慢、思いやりが必要だと言われていますがそれもこれもこの両者の価値観から生じる大きな溝を埋めて行く必要があるからこそなのです。
妻が離婚したいと言い出した時は既に手遅れ状態にある
ここで夫婦生活を送っている上で妻が夫に対して「もう離婚したい!」なんてことを言い出す場面に出くわすこともあります。
こうなると非常に危険な状態、言い換えれば離婚を目前に迫った危機が訪れたとも言えるでしょう。
もしこの場面に夫が遭遇したら離婚したがる妻の気持ちを覆すことはほぼほぼ無理だと断言しても良いぐらいです。
夫がどんなに過去の過ちを謝罪しようとも、どんなに自分を変えこれからの将来に向けて改善を図ろうとも離婚へと固まった妻の気持ちを変えることなど出来ないのです。
過去に夫婦喧嘩をした際に謝罪し機嫌を直してくれたこともあったことでしょう。しかしこの離婚発言だけは絶対に無理です。
夫が今迄のようなアプローチを試みてもびくともしない強固な意志がそこにあるのです。
まずは夫はそのことを認識し「とんでもないとり返しのつかないことをしてしまった・・・」と自覚するべきです。
その後は夫がどれだけ覚悟を決め、離婚したがる妻の気持ちを改心させるかですが一度、妻が家を飛び出し離婚を前提とした別居状態に陥ってしまった場合、その復縁率は20%程度とまで言われています。
それほど厳しいのです。ですから妻の口から「離婚したい!」と言った言葉が飛び出した時は妻が家を出る前に早急に全力で謝罪するしかありません。
妻が家を出る前であればまだ可能性はあります!!
意地でも引き留めて自分の全ての非を認め土下座でもして謝罪してください。
そこに離婚を回避するワンチャンスへの道が開かれるのです。
まとめ
夫婦と言えど男女の関係です。
男女である以上、そこに価値観の違いが生まれるのです。この構図を絶対に忘れないでください。
でないとやがては「離婚したい妻と離婚したくない夫」との関係になり兼ねません。
女性の決心は鈍ることはなく例え何十年と寄り添った夫でさえもその心を覆すことなど出来やしないのです。
離婚問題は妻が家を出るまでが勝負です。
一度、家を出られてしまったら・・・そこから夫は先の見えない真っ暗なトンネルを歩き続ける必要があるのですから。
妻の価値観、思いを夫はくみ取ってあげてこそ夫婦関係は円満になるものなのです。
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