みなさんこんにちは~
今回は「夫婦の結婚生活と人間性」についてのお話です。
誰もが夢見る幸せな結婚生活。どの夫婦も結婚当初はこれから始まる夫婦生活に大きな期待をするものです。
しかし時が経てば・・・
こ・こんなはずではなかった・・・
そんな寂しさに打ちひしがれるのは世の夫・妻において一人や二人ではないはずです。
ではなぜこのような最悪な結末を迎えてしまうのでしょうか?
この背景にはずばり「夫婦の人間性」が大きく影響していると言えるでしょう。
そして、夫婦の関係を劣悪化させるものが「自分勝手な夫」、「自分勝手な妻」の存在です。
自分の事しか考えられない人間が招く夫婦崩壊。
この手の人間に幸せな結婚生活は絶対に訪れることは無いと断言しても良いでしょう。
自己中心的な人間は結婚生活には絶対に向かない!
そもそも自己中心的な人間に結婚生活が向かないのはなぜだかわかりますか?
理由はいくつかあれどやはり決定的な理由となるのは相手のことを思いやることができないからです。
自分のことだけ!
自分さえよければいい!
当の本人はそんなことはないと思っているかもしれませんが自分の事なんてほとんどの人間がわかっていない現状にあると言えるでしょう。
自分の考えに相手が反対の意を示すと「かぁ~!」となって言葉遣いや態度に出てしまう・・・
そんな人間と上手く行くわけがないのです。
ましてや夫婦となれば毎日のように顔を合わし言葉を交わさなければなりません。
そこに相手を思いやるやさしさもなければ自分を犠牲にし家庭のために耐えることさえも出来ない。
そんな人間がまともな結婚生活など送れるわけがないじゃないですか!
一生を独身でい続けるならまだしも結婚となればこの「自己中心的存在」は夫・妻のいずれにもあってはならないものなのです。
結婚生活はお金では計れない!お金に溺れる人間は家庭を崩壊させる
夫婦の中にはこんな異論を唱える方々もいるかもしれません。
お金さえお金さえあれば!
夫の収入がもっとあれば!
しかし、これだけは断言しても良いことがあります。
それが、夫婦の関係はお金だけでは絶対に計れない!
例えお金があっても人間性が悪ければ家庭は崩壊します!
よくお金さえあれば夫婦が好き放題、幸せな生活が送れると思っている方々もいることでしょうが結局は良い人間性を伴わなければ駄目なものは駄目なのです。
だいたい結婚しているにも関わらず夫は妻のこと、妻は夫のことを考えてあげられるような余裕の無い人間はほとんどの場合、お金に目がくらみます。
その結果、あればあるだけお金を浪費してしまうのです。
元々が我慢と言う言葉を知らない人間ゆえに自分の欲を抑えきれず自分可愛さに相手に冷たく当たってしまったりするのです。
結婚生活がお金だけではないと言うことは多くの既婚者、特に男性であればそのことが身に染みてわかるのではないでしょうか?
お金よりも人間性、夫のために尽くしてくれる妻が側にいてくれるだけでどれほど幸せなことでしょうか?
夫婦お互いの人間性が良ければこれほど幸せなものはない!
結局は夫婦は人間性が全てなのです。
それも夫と妻、両方の人間性です。
世の中には色んな家庭が存在します。
- 高給取りの夫を持つ家庭
- 貧乏でも家族を大切に思う妻がいる家庭
- お互いに険悪な夫婦関係でも寄り添い合う家庭
例を挙げれば夫婦の形はきりがありません。
しかしそのどれもが最終的には「夫婦お互いの人間性」が悪いことが理由で家庭が崩壊して行くのです。
人の良い夫、人の良い妻を持つ家庭がどれほど温かく、そしてどれほど幸せなのでしょうね?
人間性が良いと言うことは言い換えれば「他人にやさしさをそして幸せを提供できる人間である」と言うことです。
そんな人間同士こそ幸せな結婚生活、幸せな人生が送れるものです。
自己中心的で自分のことしか考えられない人間に決して幸せな結婚生活は訪れないことでしょう。
コメント一覧
unluckymanさん
コメント有難う御座います。
別居状態で妻と子供を支えている事といったら生活費をきちんと振込くらいしか出来ていないです。それ以外の誠意とはどういったものがありますか?誠意を見せたいです。
かきくけこさんこんにちは~
別居中の誠意なんて何度謝罪しても駄目なら最低限、生活費を送り続けることぐらいしかできないと思います。
確かに手紙を書いたり、贈り物をしたり、あれこれと策を巡らずことは出来ます。
でも結局は「奥さんがあなたの元へ戻って来る意思が少しでもあるのか?」に尽きます。
何カ月・何年と今の生活を続けていく内に奥さんに変化が見られれば進展はあるでしょうけど全く反応もない、離婚の一点張りじゃ手の打ちようがありません。
「生活費を渡している内はおとなしくなる。」など何かしら変化が見られないことには・・・
人の気持ちはなかなか変化しませんが揺れ動かすことは出来るはずです。
まずはやはり子供にとって父親が必要な存在であることを奥さんに再認識させてこそだと思います。
お子さんの欲しがるものをプレゼントしたりして奥さんの様子を伺ってみるのも良いでしょう。