みなさんこんにちは~
今回は以前にもお話させて頂いた妻の姑シリーズに関連する話題をお伝えしていくぞ~。
夫婦生活における最大の敵と言えば「姑の存在」ではないだろうか?
夫からしてみれば姑とは本来、赤の他人であり一歩対応を間違えるととんでもない修羅場に突入する。
夫が妻に不快な印象を与えれば鬼のような形相で飛び出てくる姑、さらには姑に不快な印象を与えれば妻の態度が一変し夫への接し方が冷たくなる。
要するに夫にとって姑の存在は切っても切っても切れない縁。
姑とは何かにつけ夫に対していちゃもんをつけ冷たい態度で接して来る存在。
姑うぜ~大嫌いだ~!!
どの夫もそう思うことだろう。
しかしここで絶対に姑を嫌いになってはならない。
心の中では「姑なんか大嫌いだ!!」と思っていてもリアルでは常にニコニコ、全面的協力姿勢を貫かなければ姑は何かと不機嫌になり夫に対し冷たく当たって来るのである。
妻に冷たく当たれば姑が夫を煙たがるのは当たり前
夫が例え姑を不快に思ったとしても、まず直接的に姑に言葉を発することはない。
それはなぜかと言えば妻にとっては生みの親。
姑の機嫌を損ねれば万が一、妻と別居でもしようものなら「やっぱりこの男は駄目だ!!」とせっかく復縁できるチャンスの芽さえも潰されてしまうからだ。
よってここまでは世の夫諸君も気を付けていることだろう。
しかし、問題は姑の存在を忘れ妻にガンガン当たり散らすことだ。
夫が妻に対して嫌味や小言を連発した挙句、離婚してしまう背景には姑の存在が隠れているからなのだ。
と言うのも夫に耐えられなくなり家を飛び出した妻は十中八九、実家に戻る。
そりゃあ実家だと両親が子育てを援助してくれるので仕事に専念できるし、何より生まれ育った自分の家と言うのは何の遠慮もなく居心地が良い。
そこで妻と姑と子供の共同生活が始まることで姑の妻を視点としたアドバイスが入りだす。
いかにも夫が悪く自分の娘である妻は何も悪くないと・・・。
妻との縁が切れた夫なんて姑から見ればまっさらの他人である。
他人となれば情け容赦などしない。
このような流れになってしまうと夫のちょっとやそっとの対応では姑の「妻(娘)を元に戻そう」なんて気はさらさら起きない。
この過程を経て姑は夫を煙たがるようになって行くのである。
姑との関係を恥じるな!!本当の家族だと思え!!
ここでみなさんに質問したいことがあります。
それは「姑を自分の家族として認識しているのか?」と言うことです。
はぁ?姑なんて他人じゃね?
こんなことを思っているようでは妻と別居するようになったとき、絶対に復縁などできない。
じゃあ、他の方々はこう思っているケースがほとんどだろうか?
そんなこと思うわけないだろっ!!
ん~それが思ってるんだよね。
自分では否定していても姑から見れば何か距離を置いた印象を受けることがほとんど。
それがなぜかと言えば、やはり妻の旦那と言えど姑の前では自分をさらけ出すことが出来ない夫達が多いからだ。
どうしても姑と接するとなぜか恥ずかしい気持ちになり、姑を本当の家族のように思えない。
そう思うのが当たり前のことなのだ。
だから自分では姑の前では親しくしなければならないと思っていてもなぜかよそよそしくなり会話も弾まない。
でもこれじゃあ駄目なんです!!
妻と結婚したということはその時点から姑も家族の一員として迎え入れたことを意味する。
もっともっと姑に対してやさしく接してあげることで妻との仲も円満になり、困った時には協力してくる存在にもなるのだ。
多くの別居中の夫達が復縁することに困難を極めるのはこの姑のさじ加減に全てがかかっている。
姑を制する者は妻をも制す!!
この言葉の意味を常に噛みしめ夫婦生活を全うして頂きたい。
妻にとって絶対的存在である姑に夫がより密着することで離婚の危機は格段に回避できるのだから。
まとめ
妻の母親(姑)がなぜ夫に冷たい態度をとるのか?
それは夫が何かしら姑に対して不快な印象を与えているからだ。
その大きな要因となるのが姑と一心同体にある妻に他ならない。
どんな意地悪に思える姑であろうとも「大嫌いだ!!」なんて思うことは絶対にあってはならないのだ。
そう思い続けると姑に会った際に必ず会話や態度に出てしまう。
姑はそういった夫の些細な落ち度を絶対に見逃さない!!
夫と離れた後に我が娘である妻と夫の悪口による井戸端会議を始めるのだ。
ちょっとやそっとのミスは大目に見てくれる姑との関係を構築して必要があるのも夫にとって欠かせないことをお忘れなく!!
姑を自分の母のように思い接して行ってくれよな!!
コメント一覧