みなさんこんにちは~アンラッキーマンです。
今回は別居状態から離婚になってしまった際、夫婦で使用していた家具をどのように処分すれば良いのか?
またその費用はどのくらいかかるのかについてお話したいと思います。
いんやっ俺は別居しているけど離婚なんてしないから関係ね~あっそんなの関係ね~!!
なぁ~んて思っていてもその瞬間はいつ来るのかわからないものです。
だからこれからの将来、そのような事態に陥ってしまった際の準備を怠ってはならないのです。
万が一、離婚することになった場合、夫婦間で今まで使った家具をどちらが引き取るのか?
または処分するのか?しっかりと学んでおきましょう。
実は家具って大きい割にはたいした金額にならない
離婚後に家具をどうするかは夫婦で話合って決めるとして、ここで覚えておいてもらいたいのが家具は売却してもたいした金額にはならないと言うことです。
例えばダイニングテーブルって結構でかいですよね?
高い物だと20万円ぐらいしますよね?
あれっていくらぐらいで売れるのか知ってます?
なんでも引き取り業者に引き取ってもらうとダイニングテーブルだと2,000円~4,000円程度だそうです。
そして使い古しのソファーやガラステーブルなんかはお金にすらなりません。
だったらオークションで売り飛ばせばいいんじゃね?
そう思うでしょうがあのデカイ家具は分解して運べないので売ろうにも売れません。
不用品の回収や買取、粗大ゴミの片付けなどを行っているリサイクルショップ業者なら冷蔵庫やエアコン・洗濯機・液晶テレビなどの家電品を幅広く買い取ってくれます。
引き取り業者にお任せするよりはいくらか値が張るのでお得でしょうね。
不用品を処分する場合の手順
この場合、中古リサイクル店に処分を頼むと高額になってしまいがちです。
ではどうすれば良いのか?これにはいくつかの処分方法があります。
【1つ目→メルカリアッテというスマホのアプリを利用】
これは実際に相手と直接会って品物を渡すサービスのアプリです。
もちろん売り物となりますので傷がついておらず、汚れていない物に限ります。
が・・・実はこのサービスが2018年5月31日をもって終了してしまいました。
【2つ目→家具類を自分で処分場に持っていく】
例えばですが家の中の家具を丸ごと処分しようと業者に頼むとおよそ15万円ぐらい、多い時は20万円近くの処分料がかかる場合があります。
そこでこの高額な処分料を節約するために自分で少しずつでも小分けして処分場に持っていくと安くで済みます。
市によっては10㎏で100円とかで処分できる場合もあります。
一度、どのくらいの費用がかかるのか問い合わせてみると良いかもしれません。
【3つ目→処分しようがない大型ゴミ】
この場合は市の大型ゴミリサイクル券を使用しましょう。
納付券(シール)というものが市内のコンビニエンスストアーやスーパー、各商工会の加盟店に売っていますのでそれを購入し大型ゴミに貼りあらかじめ電話で予約した収集場所に出すだけです。
リサイクル券を本体に貼って処分すればOKです。
以上、3つの方法で処分費用をかなり安くで抑える事が出来るかと思います。
面倒くさがって引き取り業者に全部委託する前に自分で出来る事からやってみことで価格も安くで済みます。
ぜひ実行してください~。
離婚時の家具の処分まとめ
いかがでしたか?
万が一、離婚になった際に夫婦間で共有していた家具をどうすれば良いのかおわかり頂けたことではないだろうか?
結論から言えば売ったところでたいした金額にはなりませんので高額商品は売らずにそのまま使うのもありでしょう。
しかし、離婚してまで夫婦生活を営んでいた際の家具を使うのはどうかな?と思います。
見ているだけで過去の思い出が蘇るかもしれませんし、離婚して新たなスタートを切ると決めた以上、そのような家具類は処分した方が良いのかもしれません。
どうしても必要な物の場合はさっさと実家に送るなりした方が良いかもしれません。
しっかし結婚当初、夫婦で仲良く話し合って購入した家具類をこうして処分することになるなんて悲しい限りですね。
以上で今回の離婚に伴う家具処分のお話しは終了です。
ありがとうございました~。
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