皆さんこんにちはアンラッキーマンです 。
今回は夫の臆病さが招く家庭内別居、そしてそんな夫が離婚したくてもできない心の闇に迫っていきたいと思います。
家庭内別居といえば夫婦間で会話が全くなく食事も別、洗濯も別、何一つ共有するものがない 、にも関わらず夫は妻に生活費を渡し続ける状態にあるケースが多く見られがちです。
ひどい夫婦になるとお互いが自分の食べるものさえも買い物に行き自分で食材を用意し 自分で料理をする夫婦が見られます 。
いくら家庭内別居とは言えこれほどひどい状態にあると一体、何のために夫婦として同じ屋根の下に生活しているのか意味が分かりません。
こんな生活が何ヶ月も続いていると精神的に夫は耐えられなくなり離婚を切り出したくなるものです。
誰がどう見ても離婚した方が良いに決まっている。
しかしこんな状態でさえ離婚しきれないそんな夫達が多いのです。
なぜ離婚できないのか?
それは夫が生まれ持ったコミュニケーション能力の低さからくる「臆病さ」が大きく影響しているからなのです!!
臆病な夫を妻がいじめ続ける夫婦の現状
そもそもなぜ家庭内別居が起きるのかと言えば夫に原因があるのです。
はぁ?俺の何が悪いんだ?
確かに夫に非があるようには思えない場合もあるでしょう。
毎日仕事をし毎月決められた日にきちんと生活費を渡し続け、妻に対して大それたひどい暴言もなければ手を上げるようなこともしていない。
でもそれはあくまで自分視点。
そんな夫は家庭内別居に至った妻の理由がまるでわかっていない、いやわかろうとしても理解できないのです。
それはなぜか?
それは夫の持って生まれたコミュニケーション不足から来る臆病さが家庭内別居を引き起こしているのです!!
妻に自ら積極的に歩み寄り会話はありましたか?
妻とのスキンシップはありましたか?
まずなかったことでしょう。
そして気が付けば妻に無視され会話もなくなり行動を共にすることがなくなり夫婦関係が崩壊して行くのです。
心のどこで「自分はコミュニケーションをとるのが苦手だ・・・元々の性格が臆病だからかも・・」なんて思っていませんか?
そんな夫に限ってこの家庭内別居を引き起こしがちなのです。
やがてはまともに接してくれなくなった妻に精神的に耐えられなくなり離婚を切り出す・・・。
これって何かに似ていませんか?
そう、イジメです。
夫婦にも関わらず妻は夫を無視、行動を共にしない、生活費(お金)はとる。
これってイジメですよ。
夫婦と言うものは円満な婚姻関係を継続する義務があるのです。
それさえも全くしようともしない最低な妻、しかしそんな妻にしたのは他の誰でもない夫自身なのです。
あなたはなぜ離婚しないんですか?
では、なぜそのような夫は先ほどお伝えしたようなひどい状態に陥っても離婚しないのか?
そこには夫の臆病さが全てを物語っているのです。
行動したくても行動が起こせない、例え調停に持ち込んでも協議離婚では話にならず解決策はみつからないものです。
いいですか?
このままではずっと口も利かない妻に生活費をむしりとられその内、見切りを付けられ放り出されますよ。
離婚調停は家庭裁判所に申し込んで一か月ぐらいしてから夫と妻との話し合いの場が設けられます。
しかし当然のごとくその1回だけでは話の折り合いが付かずその後も何度も呼び出され約半年はかかると言われています。
そんな夫がこの現実に耐えられるでしょうかね?
ここが離婚に踏み切る最後の転機となるでしょう。
もしここで、自分の生まれ持った性格のせいにし行動を起こさないようであれば理由もわからないまま妻にいいように離婚されることだってあり得るのです。
こんな妻を改心させるために自らが過去の自分を捨てるのか?
それとも離婚するために妻に一切の妥協を許さず離婚に向けて全力を尽くすか?
答えは2つに一つです。
それでもなお、自分を奮い立たせることが出来ず何一つ自分で動くことも出来ないのであればそれはただのお人好しか臆病な性格を理由にする病的な人間なのでしょう。
まとめ
人間なんて10年、20年もたてば過去の自分の行動を振り返ってみると「自分の愚かさ」に気が付くものです。
たいしたこともない現実に背をそむけ、事を大きくしているのは自分自身だと言うのに・・・。
よく人間なんて命に係わること以外、生きる上でたいしたことなどない!!
なんて言葉を耳にしますが人生なんて失敗の繰り返し、やり直しの連続です。
いくつになっても失敗することに意味があるのです。
保守的になるあまり自分の自制心から行動を起こさないことがいかに自分の可能性を潰していることか。
もう一度、自分はどうあるべきか考えてみましょう。
臆病であることは決して悪い事ではありません。
やさしいご両親の遺伝子を受け継いだおとなしい人間なのかもしれません。
しかし、そんなことを理由に全てを駄目にしてしまうようではご両親も悲しみますよ。
やるべきときは今なのです!!
コメント一覧