みなさんこんにちは~
今回は「妻の不倫問題」についてのお話です。
結婚生活10年、こんな悩みを抱えている夫達も多いものです。
妻が、自分の妻が不倫をしてしまった・・・
まさか自分の妻が不倫をしてしまうなんて思いもよらなかったことでしょう。
今まで家族のために仕事に汗を流し、裕福な生活とまではいかないまでも人並みの結婚生活を送ってきたつもりだった。
子供達の面倒だって出来る限りのことはしてきたつもりだった。
それなのになぜ妻は不倫なんかしてしまったんだ?
そこには妻の気持ちの奥深くに隠された、ある心の闇が存在しているからなのです。
家庭における表面的な問題ではなく内面的な問題にこそ妻が不倫してしまう原因が隠されていると言っても過言ではないのです。
夫婦の気持ちが通い合わなくなった時点で不倫へと走る妻の思考とは?
夫婦で二人三脚で歩き続けてきたであろう長い長い結婚生活。
しかし妻が不倫をするような家庭においては何かしら妻側に問題が隠されていることが多く、夫はそのことに気付かず結婚生活を送り続けている事が多い傾向にあります。
その原因となるものは何なのか?
それはお金のことでなければ子供達のことでもありません。
最大の原因は妻の心の奥深くに隠された内面的な問題、心の闇にあるのです!
どう言う事なのかと言えば例を挙げれば以下のようなものです。
- 夫は子供達のために少しでも節約しお金を貯めたいがために妻に無駄な出費は避けるようお願いする。
- 妻が家事や育児をすることを前提とし夫はそのことをさも当たり前の見方で接しようとする。
- 妻がああ言えば、夫はこう言い、家族の妻としての立場を世間一般の常識的な目線で見ようとする。
以上のよう例です。
これらに共通して言えることは一つしかありません。
そう、夫は自分では悪気はないと思いながらも妻の気持ちを無視し妻を一人の女性として見てあげていないことです!
妻だって30代であり40代と言った女性としてまだまだ若い年齢なのです。
それを家族と言うだけで妻と言うだけで夫の思い描く理想の家庭という枠の中に閉じ込めてしまうことがどれほど苦しいことかわかるでしょうか?
夫の妻に寄り添えない気持ちの欠如が愛想を尽かされ不倫を招く!
夫が妻に対して家族を支えるパートナーとして主婦として本来あるべき理想の姿を思い描くことは勝手です。
しかし、そのことを妻に対して知らず知らずの内に押し付けてしまっていたとしたら?
妻はその重圧に耐えられなくなり毎日の結婚生活において何の楽しみも生きる気力さえも見つけ出せないことでしょう。
妻だってまだまだ若い年齢なのです。
お洒落もしたければたまには家族のことを忘れ、母親や友人達と思い存分、遊びたい時もあるでしょう。
そんな妻の気持ちを理解してあげることも出来ず、ただただ家族のために「我慢してほしい!」と押し付けるのは夫の怠慢以外の何物でもないのです。
夫が妻の主張を真っ向から否定し続けた結果、妻は心のより所をどこに見い出せば良いのかさえもわからなってしまうものです。
こうなれば妻に寄り添うことの出来ない鈍感な夫はやがては妻に愛想を尽かされ不倫されてしまうのも当然と言えるでしょう。
なんでうちの嫁に限って不倫なんか・・・
そうさせたのは長きに渡り、自ら妻の気持ちを踏みにじり夫婦間の気持ちの行き違いを生じさせてしまった夫自身に問題があるのです。
夫が妻の不倫を水に流し元の夫婦生活に戻ることなど出来やしない!
不倫をしてしまった妻は確かに主婦として失格です。
夫の事はさておき、残された子供の事、自分の両親、夫の両親のことを考えればとても許される行為ではありませんし、妻がいくら夫の非を主張したとことで正当化されるものでもありません。
しかし、こうなってしまった原因は夫婦生活における夫の妻に対する姿勢、そのものが影響した結果、招いてしまった悲劇だと言う事を忘れてはいけないのです。
妻の心が夫から気持ちの離れてしまった今となっては夫がいくら妻の不倫を水に流し元の夫婦生活に戻ろうとしたところで戻る事など決して出来やしないのです。
それぐらい夫婦の気持ちの行き違いは修復困難だと言えるでしょう。
確かに結婚生活は楽しい事ばかりではなくつらい事の方が多いものです。
しかし、夫が妻の気持ちを無視し、理解せずして円満な夫婦生活など決して訪れることはないのです。
妻に不倫をされるも元の結婚生活に戻りたいと願う夫の気持ちこそ妻に対する本当の気持ちなのでしょうね。
しかし、なぜその気持ちをもっと早くから妻に向けてあげられなかったのか?
そのことが妻が不倫を招いてしまった原因に他ならないのです。
夫婦の気持ちの触れ合いは一方通行では決して成就することなどないのですから。
コメント一覧
何度も離婚を繰り返している女子ですが
記事を拝読させて頂き、朧気ながら分かりつつあふ原因がはっきりしました。
私は家庭と言うものを分かっていなかった。
夫に優しくなかったと。
反省しています。
ありがとうございました。
ののさんこんにちは~
ののさんは「夫に優しくなかった」と思っているぐらいですから本当は優しい人なんでしょうね。
ただ、目の前の夫を見ているだけで、何かちょっとした出来事があっただけでイライラする一面があったのかもしれません。
何度も離婚とありますが、逆を返せばののさんは何度も結婚できるぐらい魅力的な一面があるのでしょう。
人にやさしくすると言った行為は本当に難しいものなんですよね。
ましてやいっつも顔を合わせている夫であれば尚更です。
世の多くの女性達(妻)が「旦那のことに興味が持てない・・・」なんて言う傾向に陥ってしまうことはごく当たり前のことなのかもしれません。
しかしそこでお互いにどれだけ相手をおもいやり、元気付け、やさしく振る舞うことが出来るか?
これが結婚生活を長続きさせる秘訣かもしれません。
ののさん!人生はまだまだ先は長く見えないもの。
これからまた新たな男性と出会う機会もあることでしょう。
そんなときは今の気持ちで接して行けば必ず上手く行くと思います。
頑張ってください~