みなさんこんちは~
今回は「芸能人の別居に感化され一般人が真似をしてしまう事の恐ろしさ」についてお話したいと思います。
世間ではよく芸能人の〇〇がやれ別居だの離婚だの連日のようにとり上げられています。
そしてそのニュースをみた一般人の夫婦が不仲になった際、そんな芸能人達の別居騒動を思い出してはこんなことを思うのではないでしょうか?
私も別居しような・・・
芸能人の○○が言っていたように人生は一度きりだし・・・
こんな考えをもつ夫婦が多いのです。
考えないとしても一瞬、脳裏をかすめるものではないでしょうか?
はっきり言って一般人が芸能人と同じような真似事をしていたら別の意味で人生が一回で終わるかもしれません。
一般人の夫婦の方々が芸能人の別居を美化しそれを真に受け取り入れることで招く悲劇をお伝えしましょう。
芸能人と一般人では人生をやり直すスタートラインが違う
一般人が芸能人の別居や離婚に感化され同じような行動をとってしまう風潮が見られがちですが、そもそも別居した後のスタートラインがまるで違うことを考えているのでしょうか?
芸能人は財力がある。だから一人になったとしても十分な蓄えはあるし一般人と違ってちょっとの仕事で桁違いの収入を得る事ができるのです。
それに比べて一般人である妻を例に見てみるとパートで低賃金の夫の収入で貯金もなし。
あってもマイホームにお金が回るので自分自身で蓄えることができる貯蓄なんてたかが知れています。
にも関わらず「夫と性格が合わない」、「一人になって自由になりたい」、「新しい男の人と新しい人生を送りたい」など自分の意志を尊重し離婚してしまう妻達が多いです。
でも、離婚して本当に自由になっていますか?
なっていないでしょう?
その証拠に、自分一人で生活することが厳しくなり元夫に執拗に生活費をねだったり、別な男性と結婚、挙句の果てにはま~た離婚するはめになるのです!!
もしくは「子供を生きがいに生きていきます!!」とか言いながらお金のなさからお洒落もできない、好きな物も我慢して買えない、そして年月だけが過ぎて行くものではないででしょうか?
こうなってしまう原因は一つです。
それは芸能人に感化され安易に真似をし離婚してしまったがためにみすぼらしい人生を送ることになるのです。
そりゃあ芸能人は例え離婚してもお金がありますしルックスもありますからね。それが一般人では土台無理な話であり、そもそものスタートラインが違うのです。
財力もない人間はこうして悲劇の人生を歩むはめになるのです。
お金で買えない価値がある!それが家族の絆と言うものだ!!
確かに人間はたくさんのお金を持っている事にこしたことではありません。
今の世の中、お金さえあればほとんどの事を成就することが出来ると言えるでしょう。
しかし、たった一つだけ手に入らないものがあります。
それは心を共にした家族、そしてその家族の絆です!!
人の心はお金では買えないものです。大金を積めば心が揺らぐこともありますがそんなものは一時的なものです。
その証拠に大金持ちの芸能人なんかが何度も離婚しているのがいい例です。
私はそんなものよりもいつどんな時でも助け合える「本当の家族」の方が何百倍も価値があるものだと思います。
確かにいつもはそんなに仲が良くない夫婦かもしれない、でも本当に夫が妻が手を差し伸べてほしいとき、率先して救いの手を差しだすことのできる家族って素晴らしいものではないでしょうか?
家族の形態は様々です。
円満な家庭もあれば普段、あまり口も利かない夫婦の姿もある。
でも本当に家族としての絆が備わっているのであれば人生を共に歩んで行く事の大切さがわかる日が来ると思います。
これだけは長い年月をかけて築き上げて行くものです。
お金では買うことのできない人間としての温かさ。
そんな温もりをもった家族の一員であることを誇りに夫婦生活を歩んでもらいたいと思います。
まとめ
今回は世間をにぎわす芸能人の別居や離婚を例に挙げてのお話でした。
一般人が芸能人の真似事をすることは一見すると美化されがちですが、そこには自分の考えなんてないのです。
家族がバラバラになる現実ほどつらいものはないのです。
夫や妻なんてどうだっていい。
でも、そんな夫婦に振り回され後の人生に少なからず悪影響を受けてしまう子供達の事をもっともっと考えてほしいものです。
だいたい夫婦なんてそんな四六時中べったり、円満なわけがないのです。
不満もあるだろうし、気持ちがすれ違う時もある。
しかし、そんな状況下でも家族の一員として支え続ける責任を果たせる人間であってこそです!!
それが出来ないからさっさと離婚するのです。
結局は芸能人の真似事みたいなことをして後々、泣きを見るのは自分であり、その子供だと言うのに・・・。
人として相手を思いやり、せっかくの家族を壊さないようにするにはどうすればよいのか?
そんな考えを持てる人間であり続けてもらいたいものですね。
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