みなさんこんにちは~
今回は「妻の家出」についてのお話です。
妻の家出と言えば夫婦が喧嘩をし離婚を前提に妻が家を飛び出すのが一般的です。
もうあなたの顔なんて見たくないわっ!
これからは自由に生きたいっ!
やれ性格の不一致だ、やれ夫との価値観が合わないだの夫からしてみれば「何をそんな・・・」と言いたくもなるでしょうが女性は一度言い出したら聞く耳をもたないものです。
そして気付けば我が家に一人取り残される夫の姿が・・・
ここで多くの夫達が不安に思うことがあります。
それが・・・
- 感情的な一面から離婚を警告するために家出をしたのか?
- 妻は本当に離婚を決意した上で家出をしたのか?
以上の2パターンに分かれるのです。
この2つのパターンから「妻が本気で離婚する気でいるのか?」それとも状況によっては「離婚を意識した警告を兼ねた家出なのか?」がわかるのです。
妻の家出パターンをよ~く観察ことで妻の離婚に対する本当の真意が明らかなものになることでしょう。
妻が文句や不満を言いながら家出をするケースが離婚への警告と知れ!
先ほど妻の家出には2パターンの家出が存在するとお伝えしました。
その中で「離婚を意識した警告を兼ねた家出」と言うものがありましたがまずはこちらのパターンから見て行きましょう。
この場合、警告と言うだけあって妻は家出をする前に夫に対して何かしらアクションを起こしていることが多いものです。
それは愚痴や不満を言いながら家出をするケースです。
この場合はまだ救いようがあり、「妻がまだ離婚を決意していない状態」にあることが多いです。
なぜ黙って家出をしないのかと言えば心のどこかにまだ未練があり、夫の接し方一つで離婚を取りやめようと考える傾向にあります。
- 自分がなぜ家出をしてまで離婚をアピールするのかをわかってほしい!
- もう少し自分を妻として認めてほしい!
そのような切なる願いがあるのです。
だからこそ家出をするにも関わらず夫に対して一言告げてから家を出ようとするのです。
不満のある夫に対して「あ~してほしい、こ~してほしい!」と伝えると言うことはまだ離婚への決意に迷いが生じ警告段階にあり、その後の夫の対応次第では右にも左にも事態は急転すると言っても良いでしょう。
妻が黙って家出をするケースは離婚への決意が固く非常に危険!
夫に一言告げて家を出るケースはまだ復縁出来る可能性が十分にあることをお伝えしました。
では、今度は妻が何も言わず黙って家を出るケースです。
この場合は非常に危険です!
そのほとんどが「妻は離婚を決意した状態で家出をしている」のです。
要するに夫と話し合いの場を設ける必要もなく再び夫婦として生活を共にする気がないのです。
何かしら家出し離婚に至る理由はあるかもしれません。
しかし、この状況になってしまったら例えそれが妻側の一方的で理不尽な理由だとしても夫婦関係の修復は見込めないでしょう。
妻の確固たる決意の下での家出ほど厄介なものはありません。夫がどんなに泣こうが叫ぼうが妻は同情なんてしてくれないのです。
今まで妻が夫に受けて来た屈辱、何度言っても理解してくれず自分の意見に聞く耳さえ持ってくれなかった夫の冷たい態度。それが今度はそのまま夫側に跳ね返ってくるのです。
因果応報とはよく言ったものですが夫婦関係ほどこの言葉がふさわしいものはありません。
妻に何も言われず家出されてしまった夫に何一つ出来ることなどないのです。
夫はそれぐらい妻の無言の家出と言うのは取り返しのつかない離婚が秒読み段階にある過程にあることを自覚しなければなりません。
こうなる前に夫が妻の異変にどれくらい気付いてあげることが出来るのか?
それが出来なければ離婚は避けられないことでしょう。
さいごに
妻の家出には「離婚を決意した家出」か「離婚するかもしれない警告を伴う家出」の2つのパターンがあると言ったお話でした。
夫婦である以上、「妻の家出」と言うものは起こりやすいものです。
今はどの家庭でも一度や二度、妻が子供を連れて実家に帰るなんてことはよくあることでしょう。
複雑な現代社会、夫婦生活において大きなストレスを抱え、誰にもすがることが出来ない妻達が多いのです。
インターネットがこれほどまでに普及した今となってはそんな妻達は同じような境遇に身を置かれた主婦の方々の意見を取り入れ「離婚することで今の状況から解放される!」と言った間違った方向へ進むとも限りません。
妻が家出をしようとする気を起こす前に夫はそんな妻からの信号をキャッチし夫婦関係の修復に努めてこそです。
このブログにも何人もの妻に家出をされ涙を流し続けている夫の方々が訪れます。
それぐらい妻に一度、家を飛び出されると元の夫婦生活に戻ることは難しいのです。
夫のみなさん!気付いてあげましょう!
不満を訴える妻の心の叫びに!
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