今や夫婦間においてさも離婚が当たり前のようになりつつある世の中。
そんな離婚原因の一つにこんな原因があるのをご存じでしょうか？
そう、妻の実家依存症です！
妻の実家依存症？
結婚しているにも関わらず頻繁に実家に帰ることけ？
そうです！その通りです！
結婚しているのに妻が毎週のように実家に帰るのです。
何をしているのかと言えば親に甘えて一緒にショッピングに行ったりひどいケースになると旅行に行く事だってあるのです。
もちろん夫のことなどお構いなし！
夫の食事の用意もしなければ子育ても親に任せっきり。
自分は悠々と親と外食をし独身時代の親子関係に逆戻ったかのようにやりたい放題。
こんな妻と普通の夫婦生活を送ることなどできるのでしょうか？
毎週のように実家に帰る実家依存症の妻との夫婦生活が困難になる理由
もし自分の妻が実家依存症だと気づいたら・・・最悪です。
毎週のように夫をほったらかして実家に帰られたら夫は堪ったものではありません。
そりゃあ子供が小さいうちは相手のご両親の協力も必要ですよ。
しかし、あきらかに家事や育児を放棄し自分が楽をしたいがためだけに実家に帰るようであれば夫の不満にも限界を迎える時が来るものです。
おまえはなんで家庭の事も省みず平気で毎週のように実家に帰るんだ？
いい加減にしろ！
こんな言葉を発したくもなるでしょうがここで妻に対して文句の一つでも言おうものなら夫婦関係は険悪になり妻が離婚を切り出してくるとも限らないのです。
はっきり言ってこの手の実家依存症の妻との夫婦生活を送り続けることは並大抵のことではありません。
だって妻からしてみれば・・・
当たり前の事が当たり前とも思えない。
恥ずかしい事が恥ずかしいとも思えないからです。
普通の家庭とはかけ離れた生活環境の下で育った妻。
そんな妻からしてみれば妻の思考こそ常識として認識しているため夫がいくら注意を促しても利く耳をもてないのです。
もはやしょうがないと言えばそれまでですが、こんな形でこれから先、何年も何十年も実家依存症の妻と夫婦生活を送り続けることなどできるのでしょうか？
自分の妻が実家依存症だと気づいた時の対処法
それではここからは「実家依存症の妻を是正するためにはどうすれば良いのか？」について考えてみたいと思います。
一言でいえば・・・
こんな女性を妻にもらったのがそもそもの間違い！
と言った一言で片付いてしまうことでしょう。
しかしそれでは離婚するしかありません。
ではどうすれば良いのか？
それは夫が頻繁に実家に帰る妻の習慣を黙って容認してあげることです。
妻が実家に帰ると言うことは親離れ出来ていないのもありますが親も娘（妻）に対して子離れ出来ず依存しているのです。
この関係は一見すると大の大人が、しかも結婚しているにも関わらずとてもおかしく奇妙な関係に思えるかもしれません。
しかしこの親子からすればごく自然で当り前の関係なのです。
いやいやいや、家庭の中心は俺だろ？
そんな考えは妻や妻の母親には通用しないことでしょう。
赤の他人である夫が何を言うか！
私たち家庭の結束の方が大切だ！
そう思っているに違いないのです。
結局、夫は泣き寝入りしかありません。
週末になればカップ麺や弁当を購入し一人寂しく生活を続けるしかないのです。
残念ですがこればかりはどうしようもないことで夫に問題があるわけではありませんので自分ではどうすることもできません。
もしこんな夫婦生活を我慢できないと思うのであれば離婚するしかないでしょう。
ここは気持ちを切り替え、「よしっ！週末は妻も子供も実家にいる事だし自分の好きなことが出来る！」と割り切った考えを持ってこそです。
「物は考えようだ」とはよく言ったものです。
少し視点を変えればこの妻の実家依存症を克服できる日が来るかもしれませんよ～
さいごに
今回の「妻が週末になると実家に帰る」と言った行為は確かに夫からしてみれば「結婚しているのにそりゃないだろ・・・」と言いたくなる気持ちもわからなくはありません。
しかし、夫婦生活にはこの手の問題は付き物で何一つ問題を抱えない家庭など存在しないのです。
皆、大なり小なり問題を抱えて共存しているのです。
世の中には妻が不倫したり、夫側に何ら問題もないのに理由もなく妻が家を飛び出すケースだって見られます。
そう考えれば妻が母親と週末に限り楽しい時間を過ごしていることはたいした問題にはならないことでしょう。
欲を挙げればキリがありません。
いっそのこと夫も妻の実家に一緒についていくなどちょっと思考を凝らすことでまた違った展開が生まれるかもしれないのです。
実家依存症のような問題のある妻を選んだのも夫である自分。それを結婚後にあ～だのこ～だの言っても何も始まりません。
「どうしたら妻と仲良くできるか？」を考え、実行できる人間こそ円満な夫婦関係を構築できるものではないでしょうか。
コメント一覧
unluckyman様、ありがとうございます。今後を占うような予言までいただいて、戦慄しました笑。
妻は末っ子でおっちょこちょいなところがあり、義父母から特に可愛がられました。結婚後も妻は私を連れて毎週日曜に義父母と食事を食べに行きました。
夫婦仲がはっきりと悪くなったのは、娘の出産後からです。義父母はあれこれ妻に指示を出すようになり、妻はそれを真に受けました。義父が実家近くの分譲マンションを見に行ってここを買ったらどうだと言ったり、週に一回妻と娘（孫）だけ泊まりに来ればいいと言ったり、どんどんエスカレートしました。
夫としての役割をとられているように感じ、私は苛立ちました。義父母のいいなりになった妻を好きになれなくなり、辛辣な言葉を吐いてしまうようになりました。妻とは好きで結婚したのに、本当に申し訳なかったです。ただ、私から見ればこれは妻があまりに義父母に従順で情けなく感じたからです。結婚前に大きな喧嘩は一回しかありませんでした。しかし、妻・実家から私は単なるモラハラ夫のレッテルを貼られました。
実は今回が二回目の別居です。一回目は私の職場が災害で大ピンチになり、家に帰れない日も出たときに妻は娘を連れて実家に帰ってしまいました。自炊できないくらい疲れていた私はコンビニ弁当で凌ぎました。この時期から私に被害者意識が芽生えました。家族のこと以外にも些細なことでイライラするようになりました。結局、災害が終息してから妻と娘は帰ってきましたが、妻は親に洗脳され、実家近くに引っ越さないとまた何かあったら娘を育てられないと言い出しました。
なんだか離婚調停の陳述みたいですね笑。妻が実家から離れない限り、私は妻とやり直せません。ちなみに離婚調停はやはり弁護士を立てた方が良いでしょうか？娘の親権は取れないでしょうし、養育費はしっかり払うつもりなので（娘のことは心から愛しています）、弁護士を立てても大勢は変わらないと思うのです。そのくらい離婚して一人になりたいという意志は固まっています。最後によろしければ、ご意見聞かせてください。
＞さすらいの不幸者さんへ
（※始めに一部、単語を変更しています。ご了承ください。）
奥さんがご両親の指示通りに、言いなりになって苛立ってしょうがないとのことですが、気持ちはわかりますが奥さんのご家庭はこれが当たり前のことだと思っていることでしょう。
親離れ子離れできていない典型的な家族の形態です。
今は本当に奥さんのようなご家庭が多く見られるようになってきました。
この状態でこれから先もさすらいの不幸者さんが奥さんと生活を共にするのであれば、じっと耐え続けなければならない場面に何度も遭遇することでしょう。
「離婚して一人になりたいという意思は固まっている！」との事ですのでそれはそれでしょうがないことかもしれません。
奥さんのご両親もまだまだ長生きされるでしょうし、さすらいの不幸者さんがある程度、自由のきく年齢になった頃には子育ても終わられ、お子さんも大きくなっていることでしょう。
それが容認出来ないのであれば離婚もやむを得ないことです。
娘さんの親権問題ですがまず親権を得るのは無理だと思います。
奥さん側に子供を育てるにあたって誰が見てもわかるような落ち度があれば話は別ですが、現に今はご両親のバックアップがあるとは言え、普通に子育てされている状態ですからね・・・
結局、泣きを見るのは決まって「別居された夫」です。
本当に納得がいかないかもしれませんがこれが今の世の中です。
それにこんなことを言うのも矛盾していますが、やはり子供にとって父親と生活するよりも母親と生活を共にした方が何かと都合が良いものです。
父親だけの子育てには限界がありますからね・・・
自分の人生を犠牲にし、ご両親の言われることを聞きご両親と仲良くし、ご両親を交えた家族の形をとるのか？
それとも今の状態がどうしても我慢できないと言うのであればお子さんと離れ離れになるのを覚悟の上で離婚調停に進むしかないと思います。
いずれにせよさすらいの不幸者さんにはつらい選択肢しかありませんが、「結婚は妻側の家庭を含めたお付き合い」と言われますように結婚した当初からこうなることは避けて通れなかった道なのかもしれませんね。
私のように「離婚を怯え、子供との離れ離れの生活を拒み、妻側の家族に屈服するのか？」それともおつらいでしょうけど「自分の正しいと思った道を突き進むのか？」のどちらかしかありません。
なんだかさすらいの不幸者さんを見ていると私の１５年前を見ているような気がしてなりません。
後悔無き人生の選択だけは自分でしっかり行ってください。
陰ながら応援しています。
割り切るといいと書いてますが、いずれはどこかで爆発しますよ。
それに夫婦喧嘩なんかしたら、お構いなし帰ります。そうすると共依存の親御さんも黙ってないし、攻撃的になります。
我慢することも大事かもしれませんが、塵も積もれば山となる、というように些細なストレスがいずれは取り返しのつかない結果に繋がることもあります。
実家に帰るというのは、それだけ自分（結婚生活）より親を取るという考えです。そういう人は何か嫌なことあればお構いなしに離婚を突きつけてきますよ。自分に対しての愛情なんかありません。
子供いないなら離婚したほうが賢明です。
こんにちは～
確かにmkm2jemnjさんの言う通りですね。
結婚しているにも関わらずいまだに実家から離れる事が出来ない、向こうの親も嫁に出したにも関わらず好き勝手に会おうとする。
この手の家庭は何かがおかしい。
まとな人間ではありませんのでさっさと離婚した方がいいですね。
私も50歳が見えて来ましたがこの事を嫌というほど痛感させられましたから。
夫婦と言えど家庭をほったらかす人間は幸せな結婚生活など送る事などできないのでしょうね。