別居中の妻が夫へ求める本当の誠意とは！？反省し謝罪することではない！！

みなさんこんちは～

今回は別居中の妻がよく夫に言っている言葉、「誠意を見せろ！！」の「誠意」について考えてみたいと思います。

別居した夫が妻へ反省した姿をもって謝罪するケースがよく見られます。

夫は妻へ心から反省し誠意をもって対応することではないでしょうか？

何度も何度も頭を下げ妻の許しが出るまで謝罪を繰り返すのです。

しかし妻から帰ってくる言葉と言えば・・・

夫からしてみればこれ以上、どう反省し謝罪すれば妻に許してもらえるのか？悩みに悩む夫の姿がそこにあるのです。

しかし、これって実は逆効果なのです！！

夫からみれば「俺はこんなにも誠意を見せているのに！！」と思うことでしょう。

でも失礼かもしれませんがそんな夫の誠意は妻が求める本当の誠意などではないのです。

その意味合いを理解しないまま何度も同じことを繰り返していると・・・

みたいな結果になり、今まで以上に妻の機嫌を損ね兼ねないのです。

夫が妻に本心から謝罪することよりもするべきことがある！！

確かに夫が妻に対して心の底から過去の自分を顧みて謝罪を行うことは大切です。

しかし、肝心なことを忘れてはいないだろうか？

それは別居状態にある今、夫よりも妻の方が格段に有利な状況にあるのだ。だって夫は下手をすれば妻の機嫌次第でいつでも離婚される身分にあるのだから。

と言うことはだ？

夫が良かれと思ってせっせと妻に反省の態度を見せたとしても妻がそれを不快に感じるようであれば何の意味もなさないと言うわけだ。

誰しもがそう思うことだろう。

そこで今回、私なりにこの別居中の妻に対する誠意と言うものが何なのかを実体験や他の方々の体験談から考えてみた。

妻に対する誠意とは何か？

• それは別居に至った妻の本当の理由を知り、理解してあげること。
• そしてそんな妻の根本となる原因に対して全力で核心を突いた言葉での償いと行動を伴った謝罪を行うこと。

以上の2点だと実感している。

「妻がなぜ夫を嫌い別居したのか？」、「妻がなぜ夫に対して許せない心があるのか？」この根本となる部分をピンポイントで本心から反省の意をみせないと本当の誠意とは認めてくれないのである。

いつまでも妻の核心に触れず、全く見当違いな謝罪を繰り返していたとしてもそりゃあ妻からしてみれば「うざい」に越したことはありませんから。

これが別居中における妻の本音！女性の心理と言うものだ！！

妻の求めんとすることはよ～くわかった。

夫の方々はそう思われても仕方がないことだろう。

しかし、これこそが別居中の妻の本音であり女性の心理というものだ。

男性と女性とでは考え方や物事の捉え方がまるで違うのです。

夫が「これが俺に出来る精一杯の誠意だ！！」と思っていても妻からしてみれば「ふんっ！！何を今さら！！」と誠意のかけらも感じないものなのである。

でもこればっかりはしょーがない。女性は男性と違って繊細で心が傷つきやすいように出来ているのだから。

よく昔から「男性は女性をやさしくしてあげないといかん！！」なんて言われがちだが、男女平等の世の中といえど持って生まれた声の大きさ・こころ・腕力など肉体的にも精神的にも劣る面があるのだ。

だからこそ夫婦生活においては妻の補えない部分を夫が全力でカバーしてあげる。

そう言った常日頃からの妻に対する夫の態度が「やさしさ」となるのではないだろうか？

妻に別居された今となっては夫婦生活を共にすることも出来ないだろうし、これらを改善した姿勢を見せていく事は難しいかもしれない。

しかし、「妻の心の痛みが何なのか？そしてこれからどうしてあげたいのか？」そう言った気持ちが夫にあればそれは自然と言葉や態度に現れ妻に感じとってもらえる日が必ず来る。

妻に対する本当の誠意とは何なのかをよ～く考えながら接していく姿勢を持ってください。

まとめ

別居中の妻が夫に求める本当の誠意とは何なのかがわかって頂けたのではないだろうか？

妻に反省し、ひたすら頭を下げ謝罪することは確かに大切です。そしてそれが夫の誠意と言われれば確かにそうでしょう。

しかし、本当に妻が求めているものとは何なのか？

妻の核心を突いたコンタクトをとっていかなければ妻の心を波打つような印象を与えることはできないし、せっかくの夫の誠意も無駄に終わってしまうのです。

別居といった限られた時間を無駄にできません。

妻の気持ちが離れる前に妻のハートをつかんでくださいね～。