みなさんこんにちは~アンラッキーマンです。今回は離婚に伴う「決断」について深く掘り下げて考えて行きたいと思う。
みなさんの中にもいるのではないだろうか?
妻が家を出て行き別居中の状態にあり、半年が過ぎ一年が過ぎ、挙句の果てには婚姻を継続しがたい事由に該当するような5年以上が経過した夫のみなさん。
このような場合、夫に迫られるのが「離婚の危機を迎えどのような決断を下すのか?」だ。
そしてその決断をするにあたり離婚へのタイムリミットが迫ると3つの決断を選択しなければならない。
今回はそんな夫諸君に向けた話題となっているのでもし該当するような方々はよ~く考えてみて頂きたい。
離婚を迫られた夫がとるべき決断とはどのようなものか?
長い長い別居期間を経て、離婚調停で「これ以上、婚姻関係を続けて行くのが困難」なレベルに該当するようになるといよいよ決断を迫られることとなる。
妻に離婚調停を訴えられ、裁判所に足を運ぶことになるわけだが夫の心境としては、この時ばかりは心臓がバクバクしていてもたってもいられない状態になってしまう事だろう。
協議離婚でも和解できず、調停離婚でも和解できず、最終的には裁判離婚で白か黒か明暗が分かれることとなる。
しかし、こうなる前に夫はどのみち自分自身で決断を下さなければ無駄に月日だけが過ぎて行き結局は離婚させられるような状態になるのだ。
ではその決断にはどのようなものがあるのか?
それには3つの決断がある。
- 妻に何も言う勇気もなく離婚もしたくないために現状のまま放置
- 妻をどうにかして家に呼び戻したく説得を試みる
- 完全に諦め離婚に同意する
以上、3つの決断だ。
3番目の決断はお互いの同意が成立しているので離婚調停で離婚後の財産分与や親権の話をするだけだ。
そして2番目、これは妻との離婚を迎えるその日まで夫が妻に対して全力で説得を試みる決断となる。
まぁ大抵の場合、妻の意思は変わらず離婚もやむを得ない状況に追い込まれるかもしれないが、すぐすぐに離婚になるわけではない。
ひょっとすれば妻が改心し夫婦関係が修復できるかもしれない。しかしいずれにせよ夫が妻に対して夫婦関係修復の説得に費やせる時間は限られている。
問題は1番目の決断。これは決断しているように見えるが実際は決断などしておらず放置と言える。
要は夫が離婚になる事態を避けるために妻への接触を恐れいつの間にか行動を起こせなくなるケースだ。
こうなってしまっては逆効果!自分自身でどうしたいのかさえ妻に意思表示できないある意味最悪の決断と言えるだろう。
離婚になるかどうかなんて恐れず自分の意思で決断する勇気を持て!!
別居中の経過はどうあれやがては離婚するかしないのか結果は出る。
しかしこの結果が出るまでに肝心なのは自分がいかに決断し行動したかにかかってくる。この過程を無視し目を背け逃げ出しては絶対にならない。
結局は1番目の決断に自分の意思が無いゆえに選択すべきは2番目と3番目の決断となるわけだ。間違っても1番目の選択だけはしないでほしい。
人の人生というのは生きていく中でいくつもの選択肢を自らが選ぶことで道となりその後の展開が大きく変わるものだ。その選択肢からも逃げ続けたものにどうして道が開けようか?
離婚における3つの決断まとめ
離婚には3つの決断があることを理解してもらえたのではないだろうか?
どの決断をするかは自分自身で決めてこそだ!!
妻を恐れ、やがては来る離婚におびえ続け何もできずうずくまった所で何も生まれないし道も開けやしない。
一か八か!!
どうせ妻に見捨てられ別居を切りだされた身よ!!
当って砕けろ精神で自らの選択肢を信じ行動に起こして行ってほしい。
ベストな選択はできない場合もあるかもしれない、でもベストを尽くした行動はとれるはずだから。
別居中の夫諸君!!長い人生これからじゃないか!!
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