みなさんこんにちは~。
今回は以下の離婚問題についてお話したいと思います。
- 妻が本当の理由を持たずして夫は絶対に離婚に応じてはならない!!
- 夫は妻のわけのわからん離婚要求に伴う金銭的請求に応じる必要などない!!
今の時代、ある日突然に妻が夫に対して別居を申し出るケースは少なくない。
そしてやがてはこんな事を言い出す。
離婚して私を解放させてください!!
さらにはあろうことか夫の退職金や年金分割をよこせと言い出す始末。
一方的な妻の離婚要求に激怒する夫。
誰がお前なんかにビタ一文払うものか!!
とりわけ夫は妻に対して何もしたわけでもないのにいきなり離婚してほしいだの、お金をよこせだの言われたらそりゃあ頭に来ることでしょう。
妻に離婚理由を問うも帰って来る言葉は「夫が憎い」だの「生理的にもう無理」だの要は性格の不一致を挙げて来るが実際は自分でも離婚したい本当の理由が何かさえわかっていないケースが多い。
ただ漠然と「夫が嫌いっ!!」と言う理由だけで離婚を要求し金銭的要求をする妻・・・。
こんな妻に夫が汗水流して働いて稼いだお金を渡す必要があるのだろうか?
一方的な妻からの離婚要求は法的にも金銭的請求を拒否できる
結論から言えば妻が本当の理由、つまりは離婚調停に持ち込んだとしても調停員を納得させるだけの離婚理由を持たずして夫に金銭的要求をしたとしても夫はそれを拒否することができる。
夫が「俺は絶対に離婚せん!!」と言えば法的にも離婚などできないのだ。
離婚するためには婚姻を継続し難い事由がなければ離婚が出来ない事は以前にもお伝えさせて頂いた➡(※離婚するための条件)
婚姻を継続し難い理由がなければ性格の不一致なんかを理由にそう簡単に離婚はできない。
DVなどにおいても診断書と生々しい証拠写真がないと無理なぐらいだ。
それを妻の一方的見解で離婚し金銭の要求をするとは何事だろうか?
世の夫達はこんな妻の要求を聞き入れ屈服することなど絶対にあってはならないのだ!!
なぜ妻は離婚するために必要な本当の理由が言えないのか?
夫に対してなぜ離婚したいのか本当の理由を言えない妻達の心境を探ってみるとこれが「本当に無いものは無い」と言った現実にある。
要は自分自身がなぜ離婚したいのかさえわかっていない。
ただがむしゃらに夫に対して離婚要求を突っ張る場合が多いのだ。
離婚しても自分で食べていける目途もないのに・・・・。
よく「子供に心配をかけたくないから」などと言う妻達もいるがそれだって子供に迷惑をかけない離婚などあるわけがない。
要は自分の気持ちの中で「○○だから離婚したい!!」と言った明確な答えを持っていないのだ。
そんなあやふやな考えで離婚などできるわけがないのです。
裁判だぁ~こうなったら離婚裁判だぁ~!!
などと声を荒立てる妻達も見られますがここではっきり言わせて頂きます。
裁判で離婚することは簡単なことではない!!
賢く戦略的に第三者を納得させるだけの材料が揃っていなければ離婚などできない!!
ということです。
裁判をすれば離婚できるとでも思っているのでしょうか?
裁判をすれば夫の退職金や年金などを分割してもらえると思っているのでしょうか?
離婚すると言うことはそんな簡単なことではないのです!!
確かに退職金などは夫の会社に補償金の仮差押えをすることも出来なくはないですが、これもまた一筋縄で決行できるものではないのです。
離婚したい妻を助長するわけではありませんが夫と離婚したいのであればその理由が何なのか?
夫が納得するまで話し合うべきではないでしょうか?
明確な理由を持たずして自分から家を飛び出したり、夫に対して金銭的要求をするなんておかしいですよ・・・ほんと。
世の夫の方々はこんな妻達の要求にたじたじと応じないよう気を付けて下さいね~。
まとめ
「離婚したい!!」と主張する妻に限って「自分がなぜ離婚したいのか?」さえわかっていない。
ただ漠然と離婚したいと言っても法的にも離婚することなど出来やしないのだ。
となればもちろん夫に対する金銭的要求もまかり通るわけなどあろうはずもない。
あくまで婚姻を継続し難い本当の理由があってこそなのです。
コメント一覧