みなさんこんにちは~暑い日が続いていますがお体の方はいかがでしょうか?
今回は別居中の夫が妻との復縁を目指すにあたって絶対にやってはいけないNGなお話をしたいと思います。
それが何かと言えば「子供の話題を盾に妻とのよりを戻そうとするな!!」と言うことです。
いいですか?もう一度言いますよ。
- 俺は子供のためにも離婚したくない!!
- 離婚は子供にとっても将来的に良くない!!
こんな発言をした時点で妻は今まで以上に離婚したいと言った感情に拍車をかけ、ますます離婚したくなることを覚えておいて下さい。
だってこれって「子供のためとか言っておきながら結局は自分が復縁したいだけじゃないの?」と思われて当たり前の発言なのですから。
子供がかわいそう?いやいや自分がかわいそうなだけでしょ?
子供の将来のため、離婚すると子供が悲しむため、確かにそれは一理あるでしょう。
しかし考えて見てください。夫婦喧嘩がもつれ妻が別居、そして離婚発言にまで至った過程を!!
そこに子供が関係ありますか?どこをどう見てもないですよね?
つまりは「子供のため」なんて言っている時点で話の論点がズレているんですよ。
女性はこの辺りの感覚器官、察知能力が男性よりもずばぬけて長けて(※優れて)います。こんなことを言おうものなら「結局、私の事なんて何にも考えてくれていない・・・」となるわけです。
火に油を注ぐとはまさにこのこと。夫のおもいやりのない自分勝手な一言が離婚への方向性を決定づけることだってあるのです!!
今まさに、家庭が崩壊し離婚に陥ろうとしている現状において今に至る原因を作り出したのは夫であり(※例え妻側に非があっても離婚を切り出されたら夫に非があると思うしかない)、妻のご機嫌を直し自分の非を認めもらう以外に解決の道はないのです。
物事の本質を見極め、過去の過ちを改め反省の意を見せる。こんな単純なことにさえ気が付かない夫達。
そこにはまだ心のどこかで「自分だけが悪くない!!」と言った感情があるからではないでしょうか?
妻に舐められるな!!反省し下手に出ても強気で行け!!
ここで妻に自分の非を認め謝罪することは大事なことですがあまりにも下手に出るあまり妻に舐められてしまっては元も子もありません。
まずは誠心誠意、今までの自分が妻にしてきた不快に思われる面を謝罪してください。妻だから・・・とか思わず、赤の他人に謝るぐらいの気持ちで謝罪することが大切です。
妻の言い分を聞いてあげ、その事に対して相槌を打ち、悪い事をしてきたなと涙ながらに謝罪するのも良いでしょう。
その一言が荒立った妻の感情を抑え、ひょっとするとその場で丸く収まることがあるかもしれません。
しかし、ここで気持ちもこもっていない上部だけの謝罪や先ほどのような「子供の将来のため」みたいな事を言おうものなら妻の気持ちは完全に離れていくでしょう。
そして気を付けてほしいのがここで言葉に詰まったり、「お・お・おれがわ・わる・・かた」みたいにどもる事です。
こうなってしまっては妻は夫の弱みに付け込みどんどんエスカレートしますからね。正しく謝罪しそれでもなお、妻の一方的なわがままで機嫌が治まらない場合はどうするか?
その場合は「舐められず強気で対応する」ことです。
わかった!!わかった!!妻の言うことは間違いない、俺が悪かった!!
全て俺に非がある!!だからそのことは本当にすまなかった。
でもここで離婚してどうするの?俺には〇〇(妻)が必要だし好きだからこれからも支えて行きたいしそばにいたい。
今回の件で自分の今まで悪かった面がよくわかったよ、ありがとう。
これからは〇〇(妻)に負担をかけないよう気を付ける!!ごめんな!!
これは仕事でも共通して言えることですが仕事をする上で異様にクレームをつけたがり大声をだし、相手が会社なのを良い事に舐めた態度をとる人たちがいます。
私は過去にこのようなお客を何人も相手にしてきましたが謝罪し続けても効果がなく「これ以上はもう話しても無駄だな・・・」と思った時は少し声を荒げこう言うようにしています。
すみませんでした!!今回の件は全てこちらのミスです!!
今回の件に関わった担当者を今後、もう二度と付けないよう外させてもらいます!!
バシッ!!とここまで言い、相手に「やべっ、ちょっと言い過ぎたかな?」と思わせる事です。
本当に心が良心的な人間は言葉遣いは荒くても本質が出るものです。
後に、また猫のように相手の言葉に相槌を打ちながら「そうですよねぇ・・・」と謝罪するのです。
緩急をつけた言葉のやりとりは相手に「おぉ・・・」と一時的に身を引かせ、ひるんだ隙に間髪入れず謝罪することで「まぁ・・・このくらいで許してやるか」と言った印象を植え付けることができるものです。
まとめ
離婚をしたがる妻にも同じことで謝罪し続けても舐められるし、一方的に強気で行くと逃げられてしまいます。
妻との会話の中でどの言葉を選択し、時には攻め、そしてまた謝罪する。この三位一体の言葉遣いを使う場面が出てくるかもしれません。
自分の意志を強く持ち、悪い事は悪いで謝罪する姿勢があってこそ復縁への道のりは短くできるものだと信じてなりません。
子供の話など持ち出さず、妻だけを真っすぐ見て妻の抱えている不満や悩みを聞き出し同意してあげること。
そして今後、二度と同じ過ちを繰り返さないよう強く、やさしく、いつも笑顔でいられる夫であり続けてください。
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