みなさんこんにちは~
今回は「離婚後に復縁要請をしてくる身勝手な夫婦」について皆さんと一緒に考えていきたいと思います。
世の中には自分が原因で離婚したにも関わらず・・・
もう一度一緒になってくれ!
とか
子供の将来のためにもう一度、考え直して!
そんな身勝手な復縁要請をする夫婦も多く見られがちです。
みなさんはこれらの夫婦をどのように感じるでしょうか?
自分で離婚を招いておきながら身勝手な復縁要請をするその裏側にはある理由が隠されているのです。
自分の不倫が原因で離婚しておきながら復縁要請をする妻の心理とは?
こんな例があります。(※以下、例文を参照してください)
夫は妻と何不自由のない円満な夫婦生活を送っているつもりでいた。
しかしある日、突然の妻の不倫により夫は泣く泣く離婚をするはめになった。
その後、子供たちを引き取り男手ひとつで子供を支え苦しい日々を耐え抜いてきた。
それが子供が大きくなりようやく落ち着いた頃に不倫をし離婚をした妻から「もう一度やり直してほしい!」と言って来たのである。
さあみなさんはこの例文を読んでどのように感じたでしょうか?
元妻はなぜ離婚後、何年も経ち子供が大きくなり落ち着いた今になって恥じらいも無く夫に復縁要請をしてきたのでしょうか?
その理由にはいくつかあると思いますが回答を挙げれば・・・
- 不倫をし勢いよく離婚したものの結局は相手の男性に捨てられひとりぼっちになってしまったことへの寂しさ
- 一人になりふと老後のことを考えた時に、昔の家族を思い出しひょっとしたら復縁できるんじゃないかと考えた
以上のようなことを考える女性が非常に多い現状にあるのです。
その結果、今置かれている自分の寂しさ、将来への不安から「わらにもすがる思い」で元夫に対して復縁を要請するようになるのです。
結局は復縁要請なんて自分のわがままでしかない!
自分自身で離婚の原因を作り出しておいて今になって復縁を要請する。
こんな最低な人間にだけは絶対になるべきではありません。
しかし最悪なことにこの手の人間は「そんな恥ずかしいことさえも恥ずかしいと思えない」のです。
離婚された側の人間がどんな思いで毎日を過ごしてきたのか?
そこには人には言えない苦労もあったことでしょう。
今を楽しまなきゃ損だ!
将来や老後のことばかり考えて何になる?
こんな言葉も世の中にはあります。
しかし夫婦生活においてこんな考えを持つことは非常に危険なのです。
全ては自分が蒔いた種!どんな芽が出ようとも刈り取らなければなりません。
それが離婚することへの責任です。
その責任を放棄したものに復縁を要請する資格などあってはならないものなのです。
さいごに
離婚後に復縁要請をして来るのは大抵の場合は自分の心の中にぽっかりと開いた穴を埋めるためにすり寄ってくる場合がほとんどです。
そんな要請をやすやすと受け入れてはいけません。
婚姻関係に終止符を打つためにするものが離婚なのです。
最近は「離婚の重み」が薄れてきているような気がしてなりません。
離婚した者が復縁しまた再婚する。
そんなものはただの自分の寂しさでありわがまま以外の何物でもないのですから。
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