みんさんこんにちは~
明けましておめでとうございます!今年もよろしくお願いします~
さぁ~年も明けて令和2年となりました。みなさんは今年はどんな一年になるのでしょうか?
このブログを訪れてくれている方々は夫婦間における様々な問題を抱えた方々が多いかと思われますがどうかその悩みを解決できる一年でありますよう心からお祈りしています。
それでは今年も顔を上げ張りきって行きましょう~
新年一発目となる話題は「別居にあたって夫がアパートを借りて過ごすことのメリット」についてお話したいと思います。
妻に離婚を切り出され妻と子供を家に残したまま夫だけが別にアパートを借りて暮らすパターンはよく見られがちです。
家があるのになぜアパートを借りてまで別居するの!?
他人から見れば「それっておかしくない?」と思えるようなこの夫の行為。
なぜこのような行為に走らざるを得ないのかと言えば子供達には学校があり妻にも住み慣れた環境がある。
そしてそんな環境を維持するために離婚を前提に妻が夫に対して立ち退きを命ずるからです。
もう顔も見たくないっ!住居を共にしたくないっ!!
こんな一方的な妻の主張にも関わらず夫は離婚されたくない一心で外にアパートを借りて夫婦別々に暮らさざるを得ない状況下に追い込まれていくのです。
夫婦の住居とは別にアパートを借りる事のメリットとは?
夫婦で生活する以上、2世帯住宅でもない限り持ち家ないしアパートで暮らすことは避けられません。
そうなれば必ず毎月の家賃や住宅ローンがかかってくるわけです。
世の多くの旦那様はこれらに加え生活費、その他必要に応じて家族のために出費を必要とする場面が多々出てきますのでとてもじゃありませんが自分の趣味に投じる余裕などないのが現状です。
医者や弁護士など高収入であれば話は別ですが大抵の場合はサラリーマン生活ですので皆、どうにかして夫婦でやりくりしているのです。
しかし、そんな夫婦間に亀裂が走り妻が夫を嫌い、夫が泣く泣く家を追い出されアパートを借りるとなるとどうなるか?
そう、とてもじゃありませんが2重の家賃など払えるわけがないのです。
それでも妻側が執拗に別居を強要し「それが出来なければ離婚だ!!」という始末・・・
こんなことが許されるのでしょうか?
夫にしてみれば出費がかさむだけで手元には全くお金が残らずまともな食事も出来ない状況下に追い込まれることでしょう。
この状態で何のメリットがあると思いますか?
そんなものなはないっ!さっさと離婚した方が身のためだ!!
大抵の方々はそう思われるかもしれませんがいざ、この状況下に身を置かれると夫はアパートを借りてしまうんです。
その理由は一つしかありません。
それはアパートを借りる事で一時的にも離婚を回避できるからです!!
ひょっとしたら妻の言い分に逆らえばその場で即、離婚になっていたかもしれません。
しかし夫が外に出てアパートを借りて夫婦別々に過ごすことで妻も納得し一時的とは言え、離婚を待ってくれるメリットがあるのです。
夫婦間の別居には限界がある!限られた時間を最大限に活かせ!!
今まで夫婦で住んでいた住居をそのままに他にアパートを借りる事は一時的とは言え離婚を回避できるメリットは非常に大きなものがあります。
確かに2重の家賃や自分にかかる食費を賄うことはそうそう長く続けられるわけではありません。
ひょっとしたら今まで貯めていた貯金を切り崩してまでも一人孤独の中で生活を送らなければならず生きた心地もしないことでしょう。
しかし、そんな悲しみに打ちひしがれている場合ではないのです!!
この一時的にも離婚を回避できた時間を最大限に活かせなければわざわざアパートを借りてまで生活をした行動そのものは無駄になってしまいかねません。
夫の蓄えが底を付くのか?あるいは精神が耐えられなくなるのか?その前に決着をつける必要があるからです!!
夫婦の別居には時間があるようで実は限られた時間があります。
それは妻が本気で離婚裁判に出る前に手を打ち妻の気持ちを改心させることが出来なければ待っているものは離婚なのです。
酷な言い方ですが家を追い出され、無理にアパートを借り、蓄えも底を付き毎月の生活費さえも別居中の妻に仕送りが出来なくなった時点で全てが終わるのです。
そうなる前に「自分に出来ることは何か?」を限られた別居と言う時間の中で考え実行するしかありません。
金の切れ目が縁の切れ目とはよく言ったものです。
離婚を踏みとどまった妻側の真意はお金であり生活の保障以外の何物でもないのですから。
まとめ
別居に当たって「なぜ夫が妻の言いなりに別にアパートを借り家を出ることになるのか?」その真意についてのお話でした。
悲しいことですがこの手の事案は今の世の中、多くの夫達が直面しているのです。
自分は家族と一緒にいたい・・・でも妻がどうしても一緒に生活するのを拒むから・・・
そんな理由で泣く泣くアパートを借りて住居を別にする。
本来であればこんなことは夫婦として許されるべきことではないでしょうしあってはならないことなのです。
「離婚される!!」と言った衝動から一時的にも離婚を回避するための行動に出る夫は本当に心のやさしい人間なのでしょう。
大抵の場合はこんなむごい仕打ちに反発し離婚してしまいますからね。
とは言え、離婚に待ったをかけてくれた妻はどうあれ離婚までの猶予期間が出来た事は確かです。
このチャンスを活かし復縁出来るかできないかはその後の夫の行動に全てがかかっていると言っても過言ではないでしょう。
「逆境の中にこそチャンスありっ!!」とはよく言ったものです。
どんな状態であれ離婚届けに判を押すまでは何かしら復縁に向けた改善策がとれるはずです。
あなたと同じような境遇にある夫達は数多く存在します。
自分だけがどうしてこんなことに・・・
そんな悲観的な気持ちにならず今出来る事を精一杯やり遂げて行きましょう~
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