妻との離婚を間近に控えた夫の方々は落ち込んだ今の気持ちをいつまでも大切にしよう!

みなさんこんにちは~

最近、このブログに色んな方々から頂いたお問い合わせ内容と見ていてふと感じたことがありましたので今回はそんな率直な私の気持ちをお伝えしたいと思います。

それは何かと言えば妻との離婚を間近に控えた夫の方々に向けての私なりの気持ちです。

今まで色んなお問い合わせを頂いてきましたがその中でも特に印象に残っているものが妻に子供を連れて別居され一人でどうすれば良いのか分からず落ち込んだ毎日を過ごしている夫の方々についてです。 

自分自身も今からさかのぼること約10年前、この方々と全く同じ生活をしてきただけに共感出来る面も多く見ていて本当にせつなくなります。

妻を思い、子を思い、孤独の中に身を置き続ける毎日を過ごしていることでしょう。

自分の力ではどうすることも出来ないままやがては離婚を間近に控えたその瞬間に怯え続けていることでしょう。

そんな夫の方々に対して自分は何一つできないけれど、こうしてせっかくこのブログを訪れてくれたことに感謝し、今回は少しでも心の痛みを和げられるかもしれない心からのメッセージを贈らせてもらいたいと思います。

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離婚問題は気が済むまでその涙枯れ果てるまで落ち込んで下さい!

もし今、あなたが妻に別居され部屋に一人でいる状態にあり、落ち込んだ毎日を送っているのであれば私はこう言いたいと思います。

気が済むまで!

そして涙枯れ果てるまで泣き続け落ち込んでほしいと!!

それが3ケ月になろうとも半年になろうとも一年になろうとも妻との離婚を迎えるその日まで。

どんなに妻にアプローチしても無反応かもしれません。そしてますます気持ちが落ち込みいよいよ離婚を覚悟しなければならない時が来るかもしれません。

でもそれでいいのです。

妻と子供を再び家に呼び戻すため、あなたが全力を尽くしているのならそれ以上、あなたに出来ることはないのですから!!

出来る事と言えば泣きじゃくって真っ暗な部屋の中で一人でいることぐらいです。

なぜこんな事を言うのかと言えばそれは一つしかありません。

これがあなたの人生だからです!!

妻との関係悪化による別居、家族に対する自分の失態が生んだ過ち、夫婦として生涯を共にすることが出来ず自然な形による気持ちの離れなど離婚問題は何かしら理由があるものです。

しかしそれはなるべくしてなり今を迎えているのではないでしょうか?

確かに過去を振り返れば取り返しのつかない後悔もあったことでしょう。やりきれない思いもあったことでしょう。

しかしそこに今の自分の姿があるのです。

泣きましょう!どうすることも出来ない現実に!!

そうすれば今日と言う日が長い人生においてどれほど大切な時間だったのかわかる日が必ず来ます。

過ちの大小はあれど人は自分の非を認め、後悔することもまた生きていく上でなくてはならないものなのですから。

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離婚に悩み家族を思うあなたはやさしい人間です!その気持ちをいつまでも大切に!

家族のために涙を流し、どうにかして離婚を踏みとどめようと崩れ行く精神状態の中、自分と闘う日々を送り続けるあなたはやさしい人間です。

おそらく今の「家族に戻って来てほしい!」と願うあなたの気持ちこそ生まれながらに持っている親から受け継いだやさしさあふれる人間の気持ちなのでしょう。

こんなにもやさしい気持ちをもっている反面、妻に対してそっけない態度をとったり、冷たくあしらってしまったりしてしまったあなた。

しかしそれは生きていく上で感情のコントロールが出来ない一場面を生み出した結果に過ぎなかったのかもしれません。

自分でも気が付かない内にごくごく自然と当たり前のように・・・

そのことが妻との気持ちを大きくかけ離させてしまった原因になってしまっただけのことかもしれません。

でもこれが人生という人が生きていく上で通らなければならない道なのではないでしょうか?

道を踏み外してしまい取り返しのつかない状態に陥ってしまった今があるのです。

これから先、待っているものは離婚という結末を迎えることになるかもしれません。

しかし、家族と離れ離れの状態をたった一人、いつでも家族のことを思いながら生き抜いたやさしい自分の姿をいつまでも大切にしてほしいと願ってやみません。

これから生きるまだまだ終わりの見えない人生においてそのやさしさを思い返せる場所、それが離婚問題に直面し涙した若かりし日のあなたの姿となることでしょう。

まとめ

なんだか離婚してしまうことが前提なメッセージになってしまいましたが備えと言うものは大事なものです。

例え妻と子供と離れ離れになる日を迎えようとも家族を思い続けたやさしい自分の姿が脳裏にある以上、今よりもっと強くもっとやさしく送り出せる人間でいられるはずです。

家族と言う形はやがては崩れ行くものです。

寿命を迎えたり、夫婦の意見の食い違いが離婚を生んでしまったり。

早かれ遅かれその時は来るものです。

全ての家族が生涯を共に出来れば良いでしょうけど別れを迎え入れる日が来た時はどうすることも出来ないのもまた人生なのです。

しかし、家族と過ごした思い出、例え離れ離れになろうとも血の繋がった親子の関係は自分の中でいつまでも生き続けるものだと思います

離婚は悲しいことだけどその現実を受け止める強さを持った人間であり続けてほしいと思います。

目一杯、落ち込み気持ちの整理が付いたらまた新たな人生を再出発しよう~

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