みなさんこんにちは~
今回は別居中の夫の方々が妻からの一方的な忠告を真に受け続けた結果、悲惨な結末を迎えてしまう例とその対応策についてお話したいと思います。
別居している方々の中で妻にこんな事を言われてはいないだろうか?
- 早く離婚して自由にしてほしい!!
- いつまで束縛すれば気が済むんだ?
- 私の人生が無駄になってしまう!!
- もう私をこれ以上、苦しめないで!!
- あなたは何もわかっていない!!
- もうこれ以上は無理!!
- あなたとは一緒に住めない!!
ん~まだまだ例を挙げれば100個ぐらい出てきそうだがこのくらいにしておこう。
とまぁ・・・別居中の妻はこのような激しい口調で夫の胸にグサリと響く心にもない言葉を次から次へ浴びせて来ることだろう。
そして、その吐いた言葉が飲み込まれることはなく別居している間は二度三度と繰り返し夫に発し続けられるのだ。
こうなってしまっては夫も精神的におかしくなり、中には妻の言い分を真に受け正直な自分の本心とは裏腹に結論を急ぐ妻の要請を受け入れてしまうケースも見られる。
しかしここで一つだけ注意しておきたいことは「絶対に結論を急ぐな!!」と言うことだ。
もし自分の本心でもないのにそんな妻の主張を受け入れてしまっては後々、取り返しのつかない事態に発展しかねないのだ!!
離婚を恐れるあまり妻の言いなりになる恐怖
妻に家を出ていかれ別居状態に陥った夫ほど不安定なものはない。
どうにかして「妻に戻ってきてほしい、どうにかして妻の気持ちを元の状態に戻したい!!」そんな切実な夫の願いとは裏腹に矢のように飛んでくる妻の離婚要求。
何か月もこんな生活を繰り返している内に、次第に復縁したいと言った感情は薄れ妻の要求を呑んでしまうのだ。
しかしこれこそが離婚を促進してしまう典型的な別居夫と言えよう。
離婚と言った結論を急ぐ妻に振り回され自分の正直な本心さえも無視し妻に合わせようとする。
これは非常に危険だ!!
絶対に妻の言いなりになってはいけないのだ!!
確かに妻は夫に不満を抱え家を飛び出したまではわからないでもない。しかしそんな妻の言うことが全てが正しいと言えるだろうか?
否っ!
決して正しくはないのだ!!
ひょっとしたら最悪の場合、妻が不倫をしていて夫と別れたいがために離婚を強要していたり、夫婦生活が面倒になり「性格の不一致」を理由に離婚したがる場合だってある。
妻に落ち度がある、事実確認も出来ているにも関わらず離婚を恐れるあまり自分の本心に逆らい正直な態度をとらなければ妻に屈服したも同然なのだ。
一度、頭を垂れた夫に妻は容赦などしない。自分の都合の良いようにそして後々、自分に有利に働くように事を進めようとする。
妻の対応に疲れ果て、全てを投げ出した夫に未来などないのだ。
本心から復縁したければ正直な気持ちを妻に打ち明け結論を待て!!
自分の気持ちに正直に、今の気持ちを妻に伝え心の底から謝罪する。
しかし、どうみても妻側に問題があり改善の余地が見られないようであればそれは離婚もやむを得ないのかもしれない。
夫は涙ながらに妻に戻ってほしいと願ったところで肝心の妻が不倫行為を働いたりした場合は例え戻ってきたところでまた同じことを繰り返すことになる。
そうなれば何のために復縁したのかさえ疑問に思えてくる日が待っている。幸せな婚姻関係を築いて行くためには夫婦間の協力が無くしては絶対に成り立たない。
確かに私のようにどちらか一方が人生のすべてを犠牲にし世間体を気にし婚姻関係を維持し続けたいと言うのであれば止めやしない。
しかし、そんな家庭に身を置いたところで結局はつらく、寂しい現実しか待っていないのだ。
復縁に嘘はつけないもので自分の本心に逆らい、自分を偽ってまで復縁を急ぐと最悪の結末さえ迎えることを忘れないでほしい。
復縁することが全てではない。肝心なのは「復縁した後にどんな夫婦生活が送れるか?」にかかっているのだから。
まとめ
別居されてしまった夫が離婚を恐れるあまり妻のいいなりになることがいかに危険な事なのかがおわかり頂けたことだろう。
別居と言ってもいろんな形態があるのだ。妻が本心から悩み家を飛び出したケースもあるかと思えば策略的に離婚を強要するケースもある。
前者の場合ならまだしも後者のような場合、妻の言いなりになることで離婚され後々、無残な人生を送ることだけは避けてほしい。
結論を急がず妻の言い分をしっかりと聞き入れ、自分の正直な気持ちを伝え復縁に向けて動いてほしい。
では、今回はこのあたりで。さようなら~
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