皆さんこんにちは~
今回はいつもの別居や離婚問題とは少しかけ離れて「本当の家族の温もりって一体何だろう?」についてお話ししたいと思います。
皆さん家族のぬくもりって何だと思います?
今の世の中、離婚する夫婦が非常に多くなってしまいましたがそれもここ最近の家族の温もりが失われてきたからではないでしょうか?
このブログを見て頂いている方々は昭和50年代生まれの方々も多いかと思いますが当時はあまり離婚問題については現代のようにそこまで大きく取り上げられることもなかったと思います。
その理由はやはり「家族の温もりがあった」の一言に尽きるでしょう。
今も昔も変わらない家族、でもなぜここまで離婚する人たちが多くなってしまったのでしょうか?
金曜ロードショーから見られた本当の家族の温もり
皆さんは今から30年近く前の昭和時代に金曜日の週末の夜に放送された金曜ロードショーのオープニングの映像を覚えているでしょうか?
あの夕日に向かって男性の影が映し出されトランペットで寂しさ漂う音楽が流れる映像です。(※なつかしいw)
毎週金曜日になると父・母・兄弟みんなでテレビにかじりつくように見ていた家族も多かったことではないでしょうか?
怖い映画などは父親が子供達に対して後ろから「わっ!!」と声をかけ驚かしたりしていたものです。
子供が寝てしまうと布団の上に寝てしまった子供を両親が抱えて寝室に移動してあげたりしていたのではないでしょうか?
私はあの当時を思い出すと涙が出てきます。
あぁ・・・これが本当の家族の温もりなんだなと。
子供の頃は何一つそんなことは考えませんでしたが今こうして家庭内別居をしている自分はあの当時のことを考えると悲しさが溢れて来るのです。
時代の変化と共に失われた家族の温もり
時代の流れは早く文化が栄え色んなものが成長発展を遂げてきた現代。
今の家庭は、家族の実態はどうでしょうか?
子供はテレビそっちのけでゲームに熱中し、父親もスマホをいじり母親もテレビを見ながらスマホいじる。
家族で何か一つに共有し時間を共にするようなことも少なくなったことだろうと思います。
そこには以前のような家族の温もりというものは見られません。
本来家族というものは協力しあって生きていかなければならないもの、それが家族それぞれが個々の生活により壊れかけているのかもしれません。
この温もりも夫婦とて同じことです。
この温もりを感じない子供のありがたみがわからない、そんな夫婦はいとも簡単に離婚してしまう傾向にあり非常に残念でなりません。
時代の成長と共に何か大切なものを置き忘れてきたそんな感じがしてならないのです。
まとめ
本当の家族の温もりとは言葉では表せないものです。
しかし少なくとも今の現代の家族のような形態ではなく昭和の頃のように家族みんなでテレビを見て笑い、泣き、語り合ったそんな理想の家族こそが本来あるべき家族の姿なのではないでしょうか?
この温もりの無さが今の離婚の多さを物語っているのかもしれませんね。
あぁ~二度と戻る事の出来ない金曜ロードショーを家族みんなで見た昭和のあの頃をもう一度味わいたい~。
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