真面目な夫が妻の配偶者の突然のDV・モラハラ訴えに慌てふためく現実

みなさんこんにちは。と言ってもこのブログをみている方々はほとんどが夫の方々だろうね。しっかしあれだよなぁ~配偶者(※妻)のわがままには付き合いきれないよなぁ~。

されど、やっぱり子供のためにも母親は必要、そして父親も。

ところで世の夫諸君、君たちは配偶者にこんな事を言われたことはないかな?

あんたの言ってることはモラハラだっ!!

あんたのやっていることはDVだっ!!

はぁ?何言ってんのおまえ!何がモラハラやっ!!何がDVや!!

こんな会話、世の夫婦間では日常茶飯事なのかもしれない。でも夫側からすればそのような思い当たる節もない。妻のわがままで一方的な逃げ口実だろ。そんなことを思う夫の方々もいるかもしれない。

しかしこのDVとモラハラ、一体どこまで理解しているかな?このDVやモラハラを原因に別居を強いられ挙句の果てに離婚させられてしまうケースも少なくないのだ。

事が起きてしまってからでは時すでに遅しっ!!

そうならない為にも自分が妻に対して今まで行ってきた事を振り返り、このDVやモラハラに該当していないかどうか自覚してみよう。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

あなたは本当にDVやモラハラを妻にしてきたのか?

いつの頃からだろうかこんなDVだのモラハラだのわけのわからん単語が世に広められたのは・・・。自分は今43歳だがさかのぼる事、20年近く前はこのようなものはなかったと思う。

それが最近じゃ夫婦間で当たり前のように流行しこれを良いことに何かあると配偶者(妻)はやれDVだのやれモラハラだのうるさい時代になった。

夫からしたら「妻が本当に不甲斐なかったので注意しただけ」にも関わらず・・・

あなたはモラハラ人間だっ!!

なんて言われる始末・・・。

これじゃあ何も注意できないし、家事も子育てもろくにしない妻を甘やかすだけやないか・・・。ほんと真面目な夫からすればかわいそうな話である。

ところで今更、DVだのモラハラだの説明するのもなんだがDVはドメスティックバイオレンス、いわゆる夫婦間での暴力の事を言いモラハラは精神的な暴力の事を言う。

じゃああなたは妻にDVやモラハラをしてきたのかと聞かれたらどう答えますか?

はははっ~なんで俺がDVだのモラハラだのせにゃならんのだ。

こんな笑っている男性に限って妻は耐えに耐え離婚に向けて着々と計画を立てている場合が多い。そしてやがて家を出した後にこう言い出す。

あなたの今までの言動が精神的に苦痛でしたが子供のためにも耐えてました。もう二度と会いたくもないので離婚してください、お願いします!!」と。

夫側からしたらたまったもんじゃない。何の前触れもなくいきなり自分の前から妻が子供を抱えていなくなる。そして実家という完全鉄壁のシェルターに囲まれ接触さえも拒まれてしまう・・・。

これこそが世の夫諸君が配偶者に対して知らず知らずの内にモラハラ(※精神的な暴力)をしてきた末路の表れなのである。

スポンサーリンク

DVは一発アウト!!モラハラは配偶者がどのくらい精神的苦痛を味わったかによる

まず初めにDV、ドメスティックバイオレンスは夫婦間での暴力と言ったがほとんどの場合が夫が妻に手を挙げる行為が対象となる。

一部、妻が夫に暴力を振るうケースがあるようだがありゃDVと言えるのか疑問だwたしかに夫婦間での暴力に違いはないが男性が女性、しかも妻に暴力を振るわれるなんて・・・w

笑ってはいけないがまぁこれは男が弱すぎる。本当に結婚しているのかどうかも疑問だがかわいい奥さんの暴力なんて知れてるだろwてなわけで許してやってほしい。

問題は夫側の暴力だ。

頭をこづいたり髪の毛をひっぱったり、強く手を握るなど妻に対して行ったことはないだろうか?この手の暴力は一発でアウトになると思っておいたほうがいい。

だいたい男性が女性に力まかせに暴力を振るうとか最低だ。こうなったら100%復縁は不可能だと思ったほうがいい、いやお互いのためにも離婚するべきだ。

注意すべきはモラハラ(精神的苦痛)。

これがどの程度のレベルまでを対象にしているのか本当にわかりづらい。何せいきなり妻に別居を強いられた夫の方々は「妻からのモラハラ宣言」が関係していることが多いからだ。

嫌味を言う、無視する、お前など言葉遣いが悪いことから夫のマインドコントロール下におかれ結婚当初はあんなに明るい未来を約束していたにも関わらず現実の夫の姿に愛情さえ失い嫌気がさし家を飛び出してしまうのだ。

これは夫婦と言えど一つ屋根の下、長年生活を共にしていれば喧嘩もするだろうしモラハラレベルのことが全くない家庭など無いに等しい。

じゃあなぜ夫は妻が家を飛び出すまで気が付かないのか?

それは結婚がいつしか当たり前の存在になり、妻をあたかも親・兄弟のような感覚で接してしまうところにあるからなのだ。

これだけは言わせてもらおう。

配偶者(妻)があなたに求めるものはお金でも地位でもない!!

安心して暮らせる夫婦環境、どんな時でも本音で優しく接してくれる夫の姿!!

これだけなのだ。

確かにお金は必要だ。でも、夫婦間でお互いを大切に思う気持ちなくしてどうして円満な家庭が築けようか?お金はあっても日頃から陰湿で口うるさく精神的に苦痛と感じるようであればそれはもう立派なモラハラだと断言してもいい!!

あなたの奥さんはあなたの前で笑顔をみせますか?それが夫婦生活における最も重要な円満度を計る物差しだと自分は思う。

配偶者(妻)の笑顔がないのは何かしら不満があるから。そして夫にDVのような暴力的な要素がないと言うことはモラハラ(精神的な面)で苦痛を生じているから。

そのモラハラの原因は一つではないのだよ。妻から言わせてみればいくつもの不満の塊があり、能天気な夫はそれに気が付いていないだけ。だからいついかなる時でも妻にやさしく、大事に大事に接していかないといけないのかもね。

妻からの突然のDV・モラハラまとめ

現代の離婚する夫婦の多くに代表されるDV、そしてモラハラ。DVは暴力的な一面があり危険を伴うため離婚せざるを得ないことでしょう。

でもモラハラだって一日や二日のみならず数カ月、何年も継続して夫に嫌味を言われ冷たくあしらわれた妻にとっては立派な暴力なのです。

言葉の暴力ほど女性にとって怖いものはない。世の男性諸君、あなた方が奥さんに対して怒る時の顔を想像してごらんなさい。

会社など外では決して見せない心を許した妻だけに見せる鬼のような形相。しかし・・・そんな奥さんだって生身の人間ですよ。

いくら夫婦とて赤の他人、強靭な精神力の持ち主でもなければ夫の激しい口調に耐えられないでしょう。ましてやそれが何年も続くなんて・・・

またいつ夫に小言を言われるかわからない恐怖に怯えながら送る日々・・・あなたには想像できますか?これが配偶者(妻)が別居をする理由です。

夫側には「これぐらい大丈夫だろ・・・」と到底、理解できない妻側の恐怖と不安。これこそがモラハラ(精神的苦痛)なのです。

人の気持ちを理解し、人の過ちを許してあげることができる。それが妻であっても何ら変わりません。そんな夫であり続けてほしいものですね。

コメント一覧