みなさんこんにちは~
今回のお題は「妻が離婚を決断するときの基準」についてのお話です。
あ~もう、こんな夫とは離婚したいわ!
今の世の中、そんなことを考える妻達が非常に多い現状にあります。
そこで踏みとどまってくれれば良いのですが、妻に対してあまりにも夫が行き過ぎた言動をとり続けることで妻の不満は限界に達します。
この限界点こそが離婚を決断するときの基準となるのです!
妻を不安にさせたり、怒らせたり、あるいは精神的に耐え難い状況に追い込んでしまったり・・・
その原因は例を挙げればきりがないことでしょう。
しかし、これだけは!これだけは絶対に許すことがない!
離婚を決断するしなかい!
そう決めさせる基準となるのが一緒にいて何の価値も見いだせない夫の存在なのです。
妻が夫と離婚する基準は駄目な夫に見切りをつけたとき
夫婦の関係が崩壊し妻が夫を嫌うようになり、やがては離婚を切り出そうとする。
この背景には長きに渡って妻が夫から受け続けて来た何がしかの圧力があったはずです。
それは夫の暴言であったり、時には威圧的な態度や理解力の無さもあったことでしょう。
どうして俺の言う事をきけないんだ?
おまえはほんと、何にも出来ないんだな!
夫との夫婦生活がこんなにもつらいものだったなんて・・・
夫は日に日に妻を追い詰め、精神的に逃げ場の無い状況下に支配していくのです。
こうなれば妻に「もう夫と離婚してもいい!」と言った感情が芽生えて来ることは避けられません。
この状態になってしまえば今までの耐えに耐え続けてきた妻から一変し、「今すぐにでも夫婦関係から解放されたい!」と思うようになる。
要するにもう完全に夫から気持ちが離れ、夫に対して見切りをつけるわけです。
この夫に見切りをつけた瞬間こそ、妻として一人の女性として離婚を決意した瞬間でもあり離婚をするかしないかの決断基準に到達した状態にあるのです。
「駄目な夫」とはよく言ったものですが、一緒にいて全く価値もない、何の為に夫婦でいるのかその存在価値さえ見い出せないのであれば離婚するしかないわけでから。
妻の離婚基準は離婚後の将来設計が見据えられるかどうか?
一緒に生活していても夫婦としての価値観も見い出せない駄目な夫に見切りをつけ離婚をする。
確かにこれは離婚を決断するための一つの判断基準となることでしょう。
しかし、もう一つ忘れてはならない離婚基準があります。
それが、「妻が離婚後に自分の将来設計が見据えられるかどうか?」です。
これが出来なければ離婚を踏みとどまってしまうケースも多く、いつまでも嫌いな夫にしがみつき何の愛情も持たないままの仮面夫婦を演じることになります。
特に離婚後、経済的な面で自立できない妻においてはいくら夫に対して不満があれど、そう易々と離婚することは大変なことです。
自分の離婚後の人生と今の夫との生活とを天秤にかけたとき、気持ちが揺らぐようでは離婚も踏みとどまってしまうことでしょう。
しかしこれ、逆に考えればどうでしょうか?
そうです!
夫との離婚の意思が固まった状態にある妻であれば経済的な面で将来が見据えられればいつでも離婚する気でいるのです!
どうせ、妻は離婚しても経済的に生活は無理だろ!
夫がこんな考えを持っていようものなら非常に危険です。
離婚基準に達したレベルにある妻を引き止めておける時間的猶予はもう残されていないのです。
もし、妻を支えてくれるような新たな男性が見つかろうものならすぐに離婚されてしまうことでしょう。
妻が離婚後の将来設計を見据える前に夫は何がしかの手を打たなければ離婚は免れないこととなるでしょう。
離婚を決断する基準に到達した妻の気持ちは二度と戻らない!
女性が離婚を決断したときのエネルギーは計り知れないものがあります。
今まで夫に従順してきた妻が一変し、頑なに復縁を拒み離婚を主張し続ける事態に巻き込まれてしまう夫達が今は本当に多いものです。
昔は親・親戚が一緒になって「離婚はするな!」といった傾向がみられたかもしれません。
しかし今は時代が違うのです。
若くて女性としての魅力もある20代、30代の妻であれば例え子供がいようとも、離婚後の将来を切り開いていくだけの自信に満ち溢れているのです。
離婚を決断する基準に到達してしまった妻の気持ちは夫の元には二度と戻らないと知ってこそ!
こうなる前に夫は何がしかの手が打てるかどうか?
もし今、妻に離婚されそうな夫の方々は日常の夫婦生活における妻に対する口調・態度の一つ一つを見直してみてはいかがでしょうか?
妻が不満を口にしている内はまだまだ改善の余地は十分にあると思いますよ~
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