みなさんこんにちは~
今回は「夫婦の結婚生活」についてみなさんと一緒に考えてみたいと思います。
世の中には仲の良い夫婦もいれば険悪な関係の夫婦もいるものです。
仲が良い場合は円満な夫婦生活を営めることでしょうが問題は仲の悪い夫婦です。
この場合、夫婦そろって文句を言い合うも一時的に険悪な関係になるのであればまだ救いようがあります。
しかし年から年中、相手の事を憎み不平や不満、愚痴をこぼしている場合は最悪です。こうなればやがては「離婚も止む無し状態」に陥ってしまうことでしょう。
もしそうなったら選択肢は2つしかありません。
それは・・・
「不満をとるのか?」それとも「決断をとるのか?」この2つしかありません。
前者の場合であればグチグチと不満を垂れながら嫌々、夫婦生活を送り続けるしかありません。
後者の場合であればきっぱりと離婚するために決断をすることです。
この2つの選択こそが今後の夫婦生活における離婚するかしないかの境界線となるのです。
不満を言い続ける人間はいつまで経っても離婚できない!
離婚したがっているにも関わらず不満を言い続ける人っていますよね?
あれってなぜだかわかりますか?
その理由はずばり、離婚したくないからです!
えっ!?
離婚したがっているのに離婚したくない!?
なんだか矛盾していますが不満を言い続ける根底には本心は離婚をしたくないか離婚する勇気がないと言った考えが隠れているのです。
これから先、何年も何十年もどう見ても円満な夫婦生活を営めるわけでもないのに不満を言いながらも結婚生活を送り続けるのです。
この手のケースはいつまで経っても絶対に離婚することなど出来やしません!
だって離婚を選択するよりも不満を言い続けていた方が楽だからです!
さっさと離婚すれば良いのにいつまでも相手に対し不満を言い続けることは裏を返せば「相手に依存した生き方」とも言えるでしょう。
そんな人生、何が楽しいのでしょうか?
相手を不愉快にすることで自分の気持ちを落ち着かせ、自分の本心に偽ってでも不満を選択することは離婚したくないからこその表れなのです。
離婚への決断は苦しい!しかしその先に新たな人生を見い出せる可能性を秘めている!
離婚するために決断する勇気を持つ。
これは一見するといとも簡単に実行できそうな気がするものです。
しかしそれは第三者目線で見た時の話しであって万が一、自分が離婚寸前の状況に身を置かれた場合はそう簡単には離婚を決断することなどできません。
でもだからと言って離婚することへの決断を先延ばしにしているようではその先に待つ新しい人生を見い出すことなどできないのです。
どんな形であれ長年付き添った夫婦。
全てが嫌な思い出ばかりではなく、時には楽しかった思い出もあることでしょう。
離婚直前に至っては「離婚したい!」と言った感情に押し流されるかもしれませんがいざ離婚届を出そうとするとそこに迷いが生じるものです。
ひょっとしたら夫婦生活をやり直すことができるのではないだろうか?
自分の非を認めてでももう一度、夫婦でい続けたい!
いざ離婚となると思いもしなかった考えが脳裏をよぎるのです。
しかし、だからこそそんな迷いを断ち切って離婚しなければならないのです。
そうしなければ決して新たな未来を切り開くことも出来ず、今のままの何ら中身のない抜け殻のような夫婦生活を演じ続けなければならないのですから。
さいごに
結局、結婚生活においてピリオドを打つためには不満をとるか離婚するために決断をとるかのどちらかしかないのです。
離婚する勇気がないのであればいつまでも不満を言い続ける前者を!
どうにかして今の現状を断ち切り新たな人生への第一歩を踏み出すのであれば後者を!
この2つの選択肢こそが離婚に伴う境界線とも言えるでしょう。
さぁあなたはどちらを選択しますか?
もしあなたが今回お伝えさせて頂いた状況に身を置かれるような場面に直面するようなことになってしまったら・・・
その時はこの「不満か決断」のどちらか、勇気を持って選択してくださいね~
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