皆さんこんにちは~
今回は「妻の突然の家出」について皆さんと一緒に考えていきたいと思います。
夫婦生活を営む上である日、突然に連絡もなしに妻が家出をしてしまうケースは非常に多く見られがちです。
なぜなんだ?
昨日までは普通にしていたのに・・・
途方に暮れる夫・・・
しかし何度、妻に連絡をしても連絡が取れません。
ひょっとしたら2・3日もすれば帰って来るんじゃないだろうか?
家出をされた夫達は誰もがそう思うことでしょう。
それでは実際に妻が家出をした際、一般的に何日ぐらいすれば家に帰って来るのかを見ていきましょう。
連絡もなしに家出をした妻が帰って来るまで何日ぐらい必要?
連絡もなしに家出をした妻が家に戻ってくるまでの日にちはいったい何日なのか?
この質問に対する答えは「正確な日にちはわからない」ということです。
その理由は家出をした妻によって考え方が違うからです。
まず初めにどうやっても改善できないような夫側に落ち度がある場合、この場合はいくら待っても妻が帰って来ることなどありえません。
極端なDV(※ドメスティックバイオレンス)や借金まみれ等、夫が自ら家庭を壊している場合ですね。
問題は「夫側に身に覚えがないにも関わらず妻が家出をした場合」です。
この場合、妻の家出の原因は大きく分けて3つのタイプに分かれると思います。
- どうやっても気持ちが変わることのない強い意志を持った家出。
- 瞬間的に感情が高まり飛び出した場合の家出。
- 優柔不断なまま自分の気持ちがふらついている状態での家出。
妻の家出のタイプの内訳をそれぞれ見て行くと以下の通りです。
1.どうやっても妻の気持ちが変わることのない家出
この場合は改善の余地がありませんのでほとんどの場合、妻が帰って来ることは非常に難しいレベルにあります。
女性は覚悟を決めたらテコでも動かないレベルになりますので長期戦で1年間ぐらい尽くし、それでも駄目なら諦めるしかありません。
奇跡的に戻って来るにしても1年間程度は見ておくべきでしょう。
2.瞬間的な感情の高まりから起きた家出
一時的な感情の高まりからいざ家出をしたものの夫のことが脳裏をよぎってしまう家出。
この場合は夫に対してほんの少し、申し訳なさを感じてしまうケースもありますのでその後の展開によっては家に戻って来る可能性は期待出来るレベルです。
何日ぐらいで家に戻るかは実際には早くて3日から1週間、少し間が空いても1ヵ月から3ヵ月と言ったところでしょう。
3.優柔不断な気持ちを抱えたままの家出
この場合は夫の気持ち一つです。
家出をした妻は今後、どうすれば良いのかわからずに気持ちがぐらついている状態にあります。
よって夫は本気で妻を説得することでわりかし早く戻って来るケースが多いと思います。
何日ぐらいで戻って来るかは夫の説得次第で早くて1ヶ月もあれば戻って来るとあると思います。
1番目は絶望的ですが2番目と3番目による家出理由の場合は夫の行動次第で復縁出来る可能性は非常に大きいと言えます。
家出した妻が戻るまで夫に出来る対処法とは?
それでは家出をした妻が家に戻るまでに夫が出来る対処法とは何なのでしょうか?
ひたすら電話やメール 、ラインをすることでしょうか?
ひたすら謝罪をすることでしょうか?
ほとんどの場合、この手のケースは全くと言っていいほど上手くいかないものです。
それもそのはず、妻に家出をされた夫達はまさか3か月も半年も戻ってこないなんて思ってはいないからです!
あわよくば短期間で戻ってきてくれるだろう・・・
そう言った心理が働くと思います。
しかし蓋を開けてみれば1週間が過ぎ、2週間が過ぎ、連絡も全く取れない状態に陥ってしまうことで非常に不安になりどうすれば良いのか分からなくなってしまうのです。
夫ができる対処法として一つだけ言えることは妻を信じて待ち続けること!
それしかありません。
もしそれで帰って来ないのであれば離婚もやむを得ないのです。
今後の夫の行動ひとつで妻の気持ちに変化が生まれ、「そろそろ帰っても良いかも・・・」と思えるようになるにはちょっとやそっとのことでは覆ることなどないと言っても過言ではないでしょう。
焦りは禁物!でもじっとして放置し続けることもっと危険!
焦りは禁物です。
しかしだからといって何もしないまま放置することは非常に危険です。
今までのように生活費を渡し続け、妻と子供が何不自由ない生活をできるようにしてあげること。
その上で根気よく謝罪をし続け、妻の気持ちが変わるのを待ち続けるしか夫に出来る対処法はありません。
それでも1年が経ち2年が経ち、全く変化がない・・・
そう言った状況であればその時は夫婦関係にピリオドを打つしかありません。
さいごに
夫婦の形は固い絆で結ばれていそうで実際は非常に脆いものです。
ひょんなことから幸せな関係が崩れ一瞬にして離れ離れになってしまうことを多くの人は知っているようで知らないものです。
自分がそんな境遇に身を置かれた時、初めて別居の辛さを痛感することでしょう。
何日かかろうとも妻の帰りを信じ、待ち続け自分にできる最大限の事をしてあげる。
結局はそれしか対処法はないのですから。
コメント一覧