みなさんこんにちは~そして別居中の夫のみなさん元気ですかぁ~?
別居生活1年8か月から見事に奇跡の復縁を成し遂げ現在、家庭内別居で妻からも子供からも見放され一人ぼっちのアンラッキーマンです。
今回は「離婚後の親権はなぜ母親に移るケースが多いのか?」について考えてみたいと思う。
夫婦喧嘩で離婚に陥ってしまう家庭が多いのはやむを得ないこと、しかしどうみても夫に問題はなく妻が悪い場合にも関わらず妻側に子供の親権が行ってしまうことだけは納得できない!!
そう思われ離婚された夫の方々も多いことだろう。
妻側が泣き叫ぶ子供を夫の前から無理やりに突き放し実家にこもるケースや離婚後、別な男性と再婚するケースなど様々だ。
しかしいずれの場合もよほど「妻が子供に対して手を上げる」ようなことがなければ子供の親権は母親に渡ってしまうのだ。
ちくしょ~俺の~俺の息子を~娘をかえせ~!!
そんな夫の悲痛な叫びも虚しく親権は母親の手に渡り、愛する子供たちとも引き裂かれる現実しか待っていないのだ。
ではなぜこのように妻側に親権が渡ってしまうのか私と一緒に考えてみようではないか。
悲しいことだが子供にとって親権は母親側に渡った方が良い
夫と妻、夫婦間でさんざん言い争い、挙句の果てに離婚するケースになった場合、結論から述べるとよほどの理由がない限り親権は妻側に渡る方が良いのだ。
よほどの理由と言うのは妻が子供に対して手を上げるような行為で危険性を伴う場合を言う。
てんめぇ~こともあろうに妻側の味方をする気かっ!?
そう怒りたいのはわからないまでもないがまぁ聞いてほしい。
こんな言い方は少し酷かもしれないがが子供にとって母親は必要不可欠な存在にあるのだ。確かに男手ひとつで子供を育てることが出来る。
しかし所詮、男は男であり自分のお腹を痛めながら命をかけて出産した母親の愛には敵わない。人間の本能による影響からか子供は生れながらにそんな母親の愛を無意識に受け止めているのである。
世間一般においても父親と不仲にあるが母親とは仲が良い子供たちが多いのは本能的な感受性から来る母への好意だと言っても過言ではないのだ。
それにいくら父親が頑張ったところで家事や子育ては母親の方が出来るのは当たり前だろう。さらに決定的となるのが離婚後の母子手当・養育費などと言った支援だ。
母親側に親権が渡れば何かと支援もあるだろうが父親の場合は無い。離婚後の親権が母親に渡ってしまうのはこのような理由が影響しているからなのだ。
離婚後、夫は涙を飲んで親権を母親に渡すべき・・・かも
結局は子供に対して母親側によほどの危険性が認められなければ離婚後の親権は母親に渡る事となる。
ちまたにある「妻の不倫」なんかは一方的に妻側が悪いのは言うまでもない。
しかし離婚後の子供の成長においては妻が現状を改め更生しさえすれば良き母親になるわけなので妻が不倫したから親権が必ず夫に渡るなんて事などない。
どうあがいても子供の親権争いは母親側に軍配が上がってしまう傾向にあるのだ。
離婚というつらい現実に子供まで引き離され、そのつらさに耐えられない夫諸君も多いことだろう。
でも忘れないで欲しい。
例え離婚になり家族と言う形は壊れようとも子供にとって父親は父親なのだ!!
これから先の長い人生、物分かりが付き物事の判断が付く年齢まで成長した子供はいずれは離婚において真剣に向き合い苦渋の決断をした父親の気持ちがわかる日が必ず来る!!
その時まで今日と言う日をそして今を全力で生き抜いてほしい!!
子供にとってかっこいい父親に変わりはないはずだから。
離婚後に親権が妻に渡ってしまう理由まとめ
離婚して子供の意思には関係なく夫婦どちらかの意思の下、引き裂かれて行く家族の絆。
できることならいつまでも親と子、仲の良い家族でいてほしいものだ。しかし複雑な現代社会においては悲しいかなそれさえも成し得ない現状にあるのだ。
男女雇用の平等などから離婚しても実家に子供を預け母親一人でも高収入を得ることが出来る現代、夫に頼らず両親の協力の下、妻の手一つで子育ても出来るため容易に離婚するのもうなずける。
昔は妻側の両親も「離婚なんかするな!夫婦で仲良くやれ!!」みたいな風習もあったが「結婚したからもう安心!!」なんて言う時代はとうに終わったのだ。
夫諸君は気をつけないと離婚され愛する子供とも離れ離れにされてしまうリスクがあることを常に念頭に置き夫婦生活を歩んで行ってほしいものである。
ではでは今回はこのあたりで~さよなら~。
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