みなさんこんにちは~
今回は「家出をした妻との冷却期間」についてのお話です。
ある日、仕事から自宅に戻ると突然に妻が家出をしていた・・・
そんな経験をされた夫の方々は少なからずいることでしょう。
電話も駄目、メールも駄目、一切の連絡手段を拒まれ手掛かりはテーブルの上に残された夫に向けた妻の手紙だけ。
不安に押しつぶされそうになりながらもその手紙を開けてみればこう書いてあるのです。
もうあなたと夫婦であり続ける自信がありません。
離婚してください。
一瞬、目の前が真っ暗になることでしょう。
どうすることもできない現実に目を背けたくなることでしょう。
しかしこれが妻に別居をされた夫の姿なのです。
この状況になった場合、問題になってくるのが「家出をした妻とどのくらいの冷却期間を置く必要があるのか?」が重要になってきます。
ここで判断を見誤ると離婚へとまっしぐらな状況にもなり兼ねませんのでこの別居中の冷却期間ほど重要なものはないのです。
それでは復縁するにあたってどのくらいの冷却期間を置く必要があるのか見て行きましょう。
別居中の妻との冷却期間は1週間から2週間!どんなに長くても1ヶ月!
それでは家出をされた妻との復縁に向けた冷却期間がどのくらい必要なのかその答えを先にお伝えします。
妻との別居中における冷却期間は早くて1週間~2週間!
どんなに遅くとも1ヶ月!
もし別居期間1ヶ月を超えるのであればそこから先は離婚をする確率が格段に跳ね上がり並大抵の事では復縁は成し得ないと言っても過言ではないでしょう。
別居して1週間~2週間の冷却期間と言うのは衝動的に家出をした妻であったり、夫のことや家族のことを考えている内に理性が働き家に戻ろうとする良心的な妻である場合が多く見られがちです。
冷却期間が1ヶ月にもなる場合は別居することにより夫にお灸を据えることで「妻の存在」を改めて認知させることで「妻のありがたみ」を理解させようとする傾向にあります。
しかし、冷却期間が1ヶ月を超えると要注意!
ここまで来れば「離婚を視野に入れた別居」の場合が多く、妻の離婚に向けた意思は相当、固いものとなるのです。
いずれにせよ1ヶ月!
この冷却期間が復縁か離婚かの境界線となることを覚えておくと良いでしょう。
妻との冷却期間中は夫自身も自分を見つめ直す期間である!
妻との別居における冷却期間は最大で1ヶ月だとお伝えしました。
では、この期間に「夫がやるべきこと」とは一体、何なのでしょうか?
ここで一番やってはいけないことが妻が家に戻ってくれないことで四六時中、妻の事ばかり考えてしまうことです。
どうしよう・・・どうしよう・・
このまま妻が戻らなかったらどうしよう・・・
わかります!
その気持ちよ~くわかります!
私も1年8か月もの間、別居に悩まされ続けましたからね。
しかし、この冷却期間は確かに妻のことを考えることは大切ですが一番は「なぜ妻が家出をしてしまったのか?」を振り返り考え直すことです。
わかりますか?
どんな理由であれ妻が家出をしたことに変わりはないのです!
夫が何かしらやらかしているのです!
ですからこの1週間から1ヶ月の間に妻が冷却期間を置くのは当たり前のことですが夫も同じように自分を見つめなおす必要があるのです。
ここが勝負所となり、家出をした妻のハートをキャッチし改心させられるチャンスが訪れることは間違いありません。
今を苦しむか?それとも後になってもっと苦しむか?
いずれにせよ別居中における冷却期間は苦しいものとなることが確かです。
今迄に想像したことのないような人生で最も苦しい瞬間を迎えるかもしれません。
しかし、そんな重圧に押しつぶされてしまっては復縁など土台、無理な話なのです。
冷却期間は苦しい、しかし1ヶ月を過ぎた後の別居生活はもっともっと苦しくなることを自覚しなければなりません。
先の見えない復縁と言う名のゴールに向けて手探りで歩いてこそです。
妻が家出をし1ヶ月の冷却期間に全力を尽くしましょう。
自分にできること!
妻にしてあげたいこと!
苦しみ抜いたその先に妻の心を満たす答えが見つかるものと信じて!
コメント一覧
何度もありがとうございます。
女としての自信がもうないともいっていました。
話し合っても、理屈じゃない、私は意見を曲げた事はないと言われて聞く耳をもってくれないんですよね。考えて答えてるんじゃなくて意地になってる感じが酷くて。
実際周りの友達に子供ができたり、自分の親からのプレッシャーなどもあったと思います。数年来、夫婦の関係もないものですから余計に。でも治療なんてしたくないそうです。
過去の話し合いでも子供はいらないと何度も言われてきましたし、本人からも関係のない事に関する不満を一言も言われた事はないんですよね。嫁に何度か拒まれてからは無関係になりましたが。
それでも夫婦仲は良かったと信じています。今までほぼ毎日必ず笑顔で温かなはぐくみや手は繋いできましたし、大喧嘩なんてほとんどありませんでした。
この離婚理由に関することもほとんど話に出たことはありません。
そこからの突然の離婚宣告に理解が追いつけなくて•••。
僕としては全力で愛してきたつもりです。
嫁との時間を最優先させてきたし、共働きなので家事も可能な限りやって負担を少しでも感じさせないように頑張ってきたと思っていたのですが・・・。
ちなみにコロナのせいで家事が増えた事はないです。ほぼ僕がやってました。
男の影は・・・わかりません。
聞くと余計激怒しそうで聞けませんよね・・・
こんにちは~
長年、円満な夫婦生活を送ってきたつもりが突然の妻からの離婚宣言・・・
この不測の事態は現代の夫婦間において非常によくあることなんですよね。
理由もわからないまま離婚を要求されたとあれば本当に泣けてくるものです。
奥さんは若い頃は共働きで仕事に専念し家事は協力的なあなたが家庭を支えてくれていた。
しかしそれが次第に年を取り周囲の自分と同じような主婦の方々に子供が出来、すくすくと成長している姿に悲しさを覚えてきたのかもしれませんね。
これはお子さんの出来ない主婦の方々のリアルな体験談として多いのですが高齢になり実際に産まれてきたであろう子供の年齢に近いよそ様の子供とふれあうような場面があると脳内に「自分にも子供がいたらこんなかわいらしい子供に成長したいたのかも・・・」と悲しい気持ちになり涙がこぼれるケースが多いようです。
奥さんはおそらく唯一心残りであったお子さんが出来なかったことを今になって思い込み始めたのでしょう。
確かに夫婦ってお子さんがいることが当たり前の夫婦像のように昔から言われてきている一面がみられがちです。
しかし、それだけが本当の夫婦でしょうか?
お子さんのいない家庭もあるでしょうし、夫婦のふれあいのない家庭もあることでしょう。
でもだからと言って全ての夫婦が駄目になるなんてことはありません。
子供がいる夫婦よりも仲良く幸せな結婚生活を送っている家庭もあることでしょう。
夫婦の常識とは何でしょうか?よそ様の家庭と比べる事でしょうか?
違いますよね?
奥さんは確かに今までお子さんが出来なかったことは残念なことかもしれません。
でも、家事は夫であるあなたにほとんど協力してもらい、自分の自由な時間も過ごせてきたはずです。
それを今になってそんな夫に離婚を受け入れろだなんて・・・
なぜ今の自分が幸せな家庭にあると思えないのでしょうかね・・・
奥さんは「女としての自信がもうないともいっていました。話し合っても、理屈じゃない、私は意見を曲げた事はないと言われて聞く耳をもってくれない」と言われているようですが・・・
だったらそれでいいじゃないですか!
「そんな奥さんだからこそ今まで自分はありのままの姿でいられる奥さんを愛し続けてきた。そして、これからもそんな奥さんを大切にしていきたい!」と言ってあげてはいかがでしょうか?
あなた(奥さん)は何も間違ってはいない。
今までの夫婦生活、これほどまでの幸せはない毎日だったと言っておあげなさい。
確かにお子さんが出来なかったことだけは残念ですが夫婦ってそれが全てではないと思いますよ。
二人にしか作れない理想の家族の姿があるはずです。
子供にお金がかからない分、2人で旅行に行ったり好きな物を好きなだけ買ったり、そしてやがては来る奥さんのご両親の世話。
あなた方にはこれからも夫婦としてまだまだやるべきことは山ほどあるはずです。
一つ気になったのは奥さんに対してあなたが暗~い気持ちで接していないかと言うことです。
あまり深刻そうな顔をして奥さんに接するのではなく明るく冗談を言うぐらいであって良いかと思います。
いわばあなたが「小さな子供」と思われるぐらいに。
もう一度、その辺りを含めて本音で奥さんと語り合ってみてはどうでしょうか?
奥さんはギャーギャー言うかもしれませんがあなたが今、思っている本音を打ち明けてこそですよ~
※あ、ちょっこっと一部、単語を編集させてもらいました。ちょっと規約が色々とありますゆえ(笑)。
今後も連絡いただける際はあまり気にせず今自分で文章で送ってもらっていいですよ~
暖かいお返事および編集までして頂いて本当に感謝しています。
拝読して思わず涙ぐんでしまいました。
部署は違うのですが嫁とは同じ職場で、さらにほとんどの知人が共通なので誰にも相談できなくて。
いつから自分が悪かったのか、どうすることが正解だったのか。
嫁にとっても自分にとっても後悔しない選択肢は何なんだろうと別居してからずっと一人でグルグル悩んでいて、先日久しぶりに会った職場の人間全員に病気か?と心配までされてしまいました。
必死に軽口で流しましたが。
確かに先日も嫁の前で相当暗い顔だったと思うので、それはよくなかったかもしれませんね。縋るような感じになって感情的になっていると思われたと思います。
嫁はストレス耐性が低く気分の浮き沈みが激しいし、マメな家事もできません。自立度も低く、万が一復縁できて子供ができたとしても、物凄く苦労するだろうことはわかっているんです。お互いの親の介護もちゃんと協力してくれるのかわかりません。
それでも一緒にいる時間は人生で1番居心地が良くて、常にその奇跡みたいな幸せに感謝してきました。価値観も近く、僕に足りないものも沢山持っていて。ずっと一緒に生きていきたいからこそ嫁の、家族のために仕事を頑張ってこられました。
だからこそあっさり離婚してしまったら一生後悔すると思っています。
今までの二人で築き上げてきた関係を、いまいち納得できない理由で、この3ヶ月でゼロにはしたくないので今度は頑張って冷静に話し合ってみようと思っています。ただ口下手なので、実際会って話し合いをすると思っていることを全然伝えられない危険性がありますが・・・(汗)
「それでも一緒にいる時間は人生で1番居心地が良くて、常にその奇跡みたいな幸せに感謝してきました。価値観も近く、僕に足りないものも沢山持っていて。ずっと一緒に生きていきたいからこそ嫁の、家族のために仕事を頑張ってこられました。」
この一言に奥さんはどれほど救われることでしょうか。
本来であれば奥さんがお子さんが出来ないと不安を抱え始めた頃にこの言葉を伝えられていれば今の状況はまた変わっていたのかもしれません。
とは言え、それがわからないのが夫婦生活です。
思ったことも素直に言えない、「これぐらいはわかっていることだろう・・・」と自分の尺度で物事を図り相手の立場になって考え、やさしい言葉の一つもかけてあげることができないものです。
当たり前の夫婦生活の中にこそちょっとしたことで夫婦関係が壊れてしまうきっかけは数多く潜んでいます。
だからこそ「夫婦の会話」と言うものは欠かせないものなのでしょうね。
まぁ起きてしまったことは後悔先に立たずです。
今の奥さんがとっている発言、行動の一つ一つが世の多くの別居され離婚を目の当たりにされている夫の方々と全くと言っていいほど同じ状況だと思います。
このブログにも多くの方々からあなたと同じような悩みを頂いていますがほんと同じなんですよね。
問題はこれからどう奥さんと復縁していくのかが大切です。
いずれ奥さんとも話し合いの場を設けることでしょう。
その時、スムーズに自分の思いを奥さんに伝えられるようノートに書いておくと良いかもしれません。
何度も何度も繰り返し読み、考えていく内に良い言葉が思い浮かんでくるものです。
結果はどうあれ後悔の無き行動を!
幸いなことにあなたにはこんな精神が不安定な状態でも職場には気遣ってくれる多くの仲間がいる。
仕事に集中できないかもしれませんが厳しい労働条件下で復縁をめざすよりは幾分、気が保てることでしょう。
頑張ってください~