みなさんこんにちは~
既婚者のみなさん!夫婦生活、エンジョイしてますかぁ~?
えっ?別居中だって?
別居中のみなさんは別居状態になる前の夫婦生活を思い出してもらえると良いかと思います。
それでは今回のお題を発表します。
夫婦の関係において夫が妻に対してあまりにも自己防衛が強すぎるとウサギのようにかわいかった妻がライオンのように見えてくる!
と言ったお話です。
なんだか笑ってしまいそうなお題かもしれませんが実はこの問題は現代社会に生きる多くの夫達の大きな問題としてとり挙げられているほどです。
夫が妻を本気で恐れ、怖がり、何か言われようものなら「ビクッ!」と体が拒否反応を起こしてしまうようになるのです。
そんな夫婦関係がなぜ起きてしまうのかを検証して行きたいと思います。
夫の妻に対する自己防衛機能があまりにも強すぎるとウサギのような妻がライオンに見えるようになる
夫と妻の関係、それは本来であればギブアンドテイクの関係にあるのがベストな状態と言えるだろう。
夫婦生活を営む以上、待ち受ける道のりにいくつもの困難が立ちはだかろうとも力を合わせて乗り越えていかなければならない。
それが夫婦である。
しかし、この関係が壊れると夫あるいは妻のどちらかが一方的に主導権を握るようになり夫婦としての機能をなさなくなるのだ。
この代表的な物として「夫の帰宅恐怖症」なるものがある。
普通は仕事を終えて安らぐために帰る場所ともいえる自宅に帰りたくなくなるのだ。
そう、そこに待ち受ける妻の存在が怖いからだ。
結婚して夫婦でいるにも関わらず妻の存在が怖いなんてなんとも滑稽な話かもしれないが怖いものは怖いのである。
夫を見るや何かにつけ小言を言う妻。
これが尋常ではないくらい夫の精神状態に影響するほど怒涛の勢いで小言を連発するのだ。
なぜ何もしていない夫にそんなことを言うのかと言えばこの手の妻達に共通して言えることはたったの一つしかない。
夫を見ているだけでイライラするからだ!
そこまで怒るような理由はなくても、ちょっとしたことで脳が「夫に小言を言え!」と命令するばかりにこれが頻繁に起こる。
今日も明日もあさっても!
そうなると夫にどのような変化が現われるのかと言えばこうだ。
妻に何か言われやしないかと常に身構えた精神状態にあり妻に対して自己防衛機能が働くのである。
こうなってしまっては結婚当初はウサギのようにかわいかった妻もライオンのように見えてくるというわけだ。
妻を恐れる夫達はなぜ自分の言いたい事も言い返せないのか?
一方的に夫に対して不平・不満をこぼそうとする妻達。
そんな妻に対してごく平凡な夫婦生活を送っている夫から見ればこんなことを思うのではないだろうか?
- もっとシャキッとしろ!
- 男だろ!
- 妻に舐められすぎ!
- 自分の意思表示をもっとするべきだ!
でもね、
出来ないもの出来ないんです!
怖いものは怖いんです!
確かに結婚当初はウサギだった妻が長年の夫婦生活を送り続ける中でライオンに変化することはよくあることだ。
しかし、そうは言っても所詮は妻とて一人の女性である。
夫がその気になれば腕力でも大声を張り上げれば声だけでも妻を抑止することは出来るはずだ。
ではなぜ自己防衛に走る夫達はそれが出来ないのか?
それは、やはり今の夫婦生活を壊したくない。
そしてそんな妻を今でも愛しており事を荒立てた結果、離婚されてしまうことを恐れているからに過ぎないのだ!
この手の男性に共通して言える事は「お人好しでやさしい性格の持ち主」が多い傾向にある。
妻の言い分を「はいはい~」と聞いている内に妻の主張があまりにも過度になり過ぎた結果、収拾がつかない事態に巻き込まれてしまうのだ。
妻からしてみれば何でも言いたいことが言える存在に他ならない。
言いやすい面においては妻はストレスを溜め込まず言いたい放題、自分の気持ちをアピールできるので良い事だ。
しかしそのことで夫が傷つき大きなストレスを抱えてしまう。
ましてやそんな夫の心理状態にさえ気付いてあげられない妻はある意味、夫婦間における弱肉強食の関係を自らが築いているに過ぎないのだ~
さいごに
人は誰しも年齢とともに変化して行くものです。
あのかわいかったウサギのような妻も長年の夫婦生活を経て気が付けばライオンのようになることだってあるのです。
夫が良かれと思い妻を自由気ままに好き放題させたことで自らがこのような事態に巻き込まれてしまう可能性があることを覚えておかなければなりません。
確かに妻のご機嫌をとることは大切です。
しかし、そんな夫のやさしさに気付くことが出来ず「何を言っても、何をやっても許される」ような存在になっては本来の夫婦としてのあるべき姿は構築できなくなって行く事でしょう。
妻との関係をどう保ち続けていくのか?
妻をウサギにするのもライオンするのも夫次第。
そこに夫としての力量が試されるものかもしれませんね~(終わり)
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